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翠輪堂-日記-

文月あずさ@JADERINGSもしくはAzusa-Fの趣味的日常記録/不定期更新

開会式の入場行進、ゲーマーのご多分に漏れず「マジで!?」となったクチです
みんなニコニコしながら入ってくる曲が、知ってるどころか馴染みまくりの曲で、よくよく考えたらゲーム音楽をここまでの文化として作り上げてきたのは、日本でゲームの為の音楽を作り続けてきた作り手さん達の不断の努力の結果なんだよなぁと、そういう意味だと、雅楽なんかよりもよっぽど現代の「日本の音楽」なんだなぁとしみじみしちゃいました。(雅楽は雅楽で好きなんだけどね。適材適所)
というか、開始前から勝った気分になれる勝利のテーマつよつよすぎる(笑)
他のもテンションぶち上がるわ~。
ラインナップの中では(JASRAC委託で使える曲縛りがある故とはいえ)エーコン5とロボのテーマ選んでる時点で、選曲の人ゲーマーだなぁと。ストーリーわかった上で採用してる古参でしょ、きっと。未プレイだけどNieRも「わかってる」選曲だというのはチラリ見かけたし。(※尤もエーコン5はチュートリアルで左にヨー出来ず断念して聴講のみの私ですorz(ヘボ) グリムの曲だなぁと聴いてました。さすがに「チョッパーーーー!」の曲は使えんか(ォィ)。Oka Niebaが歌って割り込んでくる面の曲が場面的にアツイけどさすがに曲調が重い?)
しかしなぁ……せっかく曲が全世界生中継したのに音源売ってるとこがだんまりなのは、多分「こんにちはⅠ○cです! ぼくと契約して(以下略」案件だからかしら…もったいない。(こんにちは某らっCです!風に)まぁ気になった人は勝手にツイ検索してると信じたい。

ただ。

見ながら、ツイに投げられない感情も噴き上がってきたので、こちらにて吐き出します。
内容は五輪批判ではありません。
ぶっちゃけ毒親話です。恨み節です。業が深いけど自分ちだから叫ばせてくれ。
(※そも私は「頑張ってる人が頑張ってるならいいじゃない」派で「開いて観光励起にして世の中の経済ぶん回すはずだったのがここまで貧乏くじになると予想できた奴はホーキング博士に会いに行ってやってくれ、タイムトラベラーOMOTENASHIしたがってるから彼」派)







▼直リンクで飛ぶとトップでは有効に働くクッション無しで直に伏せトーク一直線になってしまうので、引き返しポイント代わりに信田さよ子氏の著作を。毒親関連書籍ではかなり心を救っていただきました。




楽譜を破って燃やし、ROMをたたき割り、人の小指をへし折ったり爪を剥いだりタバコを押し当ててまで私がふれ合う事を拒んだ音楽が作品が、世界を元気にさせる為に鳴り響いている姿を、あなたたちはどう見ているんだろう。

まぁきっとそんな事は忘れていてテノヒラクルーなんだろうね。
近くに居たらのんきな顔して「アナタ弾けたでしょ。弾いてみてよ」って言うんだろうね。都合の良いオルゴールに意思があるとは思ってないから。

こちとら、命を二つ通過させても、あの時の火傷の痛みで苦しんでるんだよ。
割れたROMの破片がちらついて、二度と手に取れなくなってしまった作品もあるんだよ。



素敵な音楽を、物語と響き合う旋律を、誰かを少しでもにっこりとさせる力を、制約の強いこの世界で作り続けている人達の輝かしさを考えたら、こんな恨み節を未だに抱えている自分自身には、少し嫌気が差します。

こんな負の気持ちを、次世代に繋がないこと――それだけが使命と思い、今を繋ぐ毎日です。

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