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今のモノリスをつぎ込んだゼノサは見たいけど、
ゼノサのキリスト教的要素を抜いたゼノサを自分が納得するかは疑問。
多分それは、きっとモノリスが違う作品でやり遂げてくれるんよ、という無邪気な信頼があるからなんだけど。
宗教的描写に関しては、ソマブリやゼノブレ以降、かなり慎重に脱色してる感はあるし、それが故に日本語版と海外版で用語が変えられてるケースも多いからさ。
(それが故に、発売前にゼノブレ2のムービーを日本語版とNOA版両方見て「あ、もしかしてシンとかメツとかヨシツネとかって…」と予想を立てたまでは良かったが、炎の貴公子と”彼女”に関してはこの思い込みで見事に予想を外した人間です。前者はやむなし変更だろうけど後者は絶対作り手側で狙ってやってたと信じてる)
ゼノギ27周年の時にも愚痴ったけど、not for meに踏み込んでくる必要なんてないのに勝手にずかずか踏み込んで荒らしにくる人たちに言い訳しながらでないと自由にものが作れない今を思うと、やっぱなんというかフンゴフンゴな訳ですよ。
あの当時の、あの人達の視点から描いた西洋文化理解の全力発露を、たやすく否定するな!ってなっちゃう。
今ちゃんと怒っておかないと、たやすく踏み荒らすのが当たり前になる未来も見えるので(特にここ半年急加速)、それもまたフンゴフンゴも!なんですも!
文化は多様性があるのが良いのであって、何か一つに統一されるのは、それマジ『地球幼年期の終わり』じゃない?ってね。
それはそうとして、ゼノクロDEでふんどしがナーフされてたのって、旧日本軍を彷彿とさせるから?なんて要らん想像巡らせてみたり。
まぁおかんなので、最近のモノリスのセクスィー装備がちょい手間(自動入手や必須入力アイテムではなくDLCだったりして、あくまで楽しさの彩りの一環)なのは、ちょっとありがたいかなって思ったりもしなくもないんですけどね。(性根がゲーマーなので全部狩りに行きますけど) -
EP2話題にすると必ず出てきちゃうアレの話です。
ちょっと前にプチ炎上気味になっていた時に書き殴ったメモを供養UP。
リアタイ経験一個人のオーラルヒストリーですので、読む人によってはご不快な点もあろうかとは思いますが、今なお滾る私人のフンゴフンゴを一つの歴史として見守れる方向けのつもりですのでご容赦をば。
ホントはタブバイク搭乗してる奴をちゃんと撮りたかったのですが、家庭の事情で撮影機会作れなかったので、10年位前に撮ったグノーシス掃討型スライムナイト(4000年後の姿)がサムネ&Uターン用画像再利用となりました(スマヌ)。……いやね、これ、シンデレラフィットなのよ助けて。
↓以降は書き殴りメモ供養。
みんな「産みの親たちが心血注いで作り出した物語本編の姿」と「当時なんでもかんでも発生していた限定版商法のやっつけ仕事」を混同してバトってませんかね?
(20年前にも見たことある悲劇)
EP1の限定版の質が本当によかったからなあ。それを期待して買った人間にあれをやっちゃあ終しめぇよ、と思う。未だに思う。
2003-2004年代、ゼノサ以外にも真三國無双3の限定版買ったこともある人間ですが「…この内容で1万円以上上乗せる?」って中身だったので、一年もしないうちに手放した記憶があります。以降は他のもの買ってないんで偉そうには言えんですが、シリーズ作品ファンなめとんのか、という限定版が乱立していた時期だった印象。一度ならず二度もこういう目にあったら限定版商法は眉唾にせざるを得ない。そこまでのインパクトでした。画集も、中綴じ程度じゃなくてちゃんと上製する位だったらまだ良かったんだけどね…。
だから私は「うちの子フィギュアにするならもっと覚悟持ってやりぃやおんどりゃ~!」とヴェクター第一開発部部長に変わってお仕置きよの気分であの蔑称は使い続けますけどね。だってあの出来映えはちょっと……。物語大事にしてくれたらあれでOKにはしないでしょ>出荷する人、と思っちゃう。しかもEP1のよりもプラの質が悪くて、ほぼ同じ保管方法なのに表面の劣化ひどいし。
ただ、ソーカントクが大人の対応で収めてくれているのを見たので、一介のファンでしかない身が勝手に吹き上がるのは申し訳ないなあと鉾を収める所存です。多分あれに一番落胆したのは他でもない産みの親たちだと思うからさ。代理で勝手に怒るのは自分のブログにとどめておくべきかと。
とはいえ、原作知らずにからかう連中に対して「じゃあ物語堪能してみろよ! そういうもんじゃないっていうのはわかるから」というのはなんらかで発信し続けないといけないんだろうな。
OPのアシェルの美しさとか、オルムス要塞突入時のダイナミズムとか、深層心理エンセフェロンでのアルベド・ルベドの心の錯綜、サクラとのふれあいとか、物語としてもホントいろいろ盛り上がりが良かったのよ。
……ちょっと描写が早足過ぎて雑なところはあるけど。あるけどっっっ(17周年の時にも流した血涙)
ともかくも。
パブリッシャー(敢えて販売主に限定する)のいい加減な所業は末代までほじくり返されて作品ファンの分断を産むから、物を世に送り出す人たちはデベロッパー(作り手)の努力に敬意を忘れずゆめゆめ自戒を怠らないで欲しいということです。
共に手を携えて素敵な作品を世に放つのだから、ね。 -
read at later改めpocketがサ終するというので、Mozillaアカウントでデータをcsvエクスポートしたついでに、アメリカ社会学史の方向性からゼノクロ考察をしていたサイトのリンクを掘り出してきた。【ゼノクロ】ロザリーの惑星ミラ出張記(1) : ロザリーのアストルティア考古学【DQ10 ストーリー考察】
自分、元々キリスト教元ネタへの興味からゼノに沼った人間だけど、聖書解釈中心の立場からの興味でしかなくて、実際の伝道史に関してはとんとお留守なので、こういう観点滅茶苦茶面白い。
正直ここら辺の考え方、現代のアメリカの動向への理解にも一助になりそうな気がする。日本人から見たら2016年以上に2024年以降の流れも「……え?アメさん何やってんの?」と唐突な狂乱にしか見えないんだけど、歴史を紐解くことによって、「この流れってもしかして必然の帰結?」と思えてきたりもする。
一応社会的ダーウィニズム(ダーウィンさん風評被害)は遥か昔に学部教員の回り持ち授業で出席証明代わりの感想文書いた覚えがあるのだけれども、正しい考証が出来るほど知識がない分野なので(人類ってホント馬鹿ばっか、みたいなレベルの理解しか出来てないと思われ)、とにかく今は知識をおなかいっぱい入れて満足してる状態。
こちら、【記号論研究所 マンガ・アニメ・ゲーム考察】さんが元々運営していたブログ(記号論研究所は引っ越し先)なので、ゼノブレで考察関連掘っていた人は読んだことがあるんじゃないかと思う。【考察】細かすぎて伝わらないゼノブレイドシリーズ小ネタ集 : 記号論研究所 マンガ・アニメ・ゲーム考察
何故わざわざブログの方に掘り上げたかというと、今の自分の情報参照ツールの中では読みたいときに簡単に読めないから。
探すのに時間が掛かりすぎてしょうがないのだ。
そういう時にタグで整理して保管できてたpocketが便利だったんだけど、そちらもサ終ときたので、結局自分のブログにリンクを貼って、自分がブログ検索をかけるのが一番早いという結論に至った、というわけ。collisさんが紹介してくれているRaindropはpocketのcsv情報タグまで含めてそのまま引き継いでくれるっていうから気になってはいるけれど、実際に引っ越して評価する時間の余裕を鑑みると悩ましい。
SNS? 検索性が弱くて使い物にならないしなあ。
10年前位のEvernoteがそのまま続けばよかったんだけどね。
無課金ユーザだったんであまり強い事言えないんだけど、使用可能端末絞ってきたあたりから課金して課金してアピがきつくて、それはそうとして読み込みも重くなりすぎていたんで、日常でほとんど使えなくなってしまった。それこそ、夕飯の材料の買い出しに身内とファイル共有してやりとりする位の気軽さで使っていたんだけど、それをやろうとしてもスマホで立ち上がらないんだもん(泣)。
この手の便利アプリ/Webサービス、表示の端っこに広告走らせるとかで存続させられるようにしてくれるとありがたいんだがなあと思わなくもないが、独立性と考えた場合広告収入に頼るのは本当に難しいのか。とはいえ、立ち上げた直後に広告どばーん!(広告読み込まない内は操作受け付けてくれないんだがその肝心の広告本体が重くてなかなか読み込んでくれない)とか、通信量にも人生の時間にも制限のある身には勘弁してほしいなあというのはあったりするのですが(絵本ナビとLINE、特にお前らの事だ)。
notionとかobsidianとか移住先も考えたのだけれども、日常の中心にPC作業が無くて、自分の為のことを殆ど確保出来ない現状も拍車をかけて、新しいものに手を出せずズルズル、といったところ。
それよりはこの積まれたゼノをやりたいなあという目先の欲のに負けている、とも言うw
まぁこれでMTtype使ってるブログサービスが軒並みサ終しちゃったら本当に打つ手無いなあとも思ったりするんだけどね。
その前にに自分の楽しみをしたい自分の気持ちが枯れてしまう事の方が今は怖いけどな。
▲未読なのだけどちょっと気になったのでメモ代わりに。第三章が元々アメリカの移民関連の研究を主としている貴堂嘉之氏との対話章なのでちょっと気になる。
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