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この手のSNSイベントをやるにあたって、正月休みというファクターやその間のイベント(ソシャゲの期間限定イベやコミケ等も含む)、さらに期間中のプラットフォーム仕様変更等が影響を与えていたか否かはちょっと気になる。そこまで分析するのはかなり大変とは思うけど。 #神ゲー2022 twitter.com/denfaminicogam…
posted at 08:16:59
「神ゲー・オブ・ザ・イヤー 2022」結果発表は1月27日(金)!
20時から配信の番組「ゲームのお天気お姉さん」内にてhttps://t.co/JPmXvZgyKX
6万票以上もの投票ツイートで熱く語られた「 #神ゲー2022 」!
あなたの神ゲーでいったいどのような熱量が見られたのか
さまざまなデータを公開します pic.twitter.com/gHLdPR7BBU
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) January 24, 2023PR -
今季アニメでトライガン新作やってた事を後から知って、でも、ミリィがいないってなって追っかけ視聴を断念した、ふんわりトライ好きが通りますよ。
原作の、龍津城砦に向かう時に見せた彼女の覚悟とそのあとのやりとり、それと『彼』の旅路の果てを知った時の彼女の笑い泣きの涙が好きすぎるんよ…。
彼ら一行の中では異質の、何も背負わない底抜けな明るさが好きで、どうやったらああいうキャラをあの一行に加えられるのかって、作劇的な観点で自分がずんと考えさせられたのもあるんよ。
(アニメの雪乃さんの声も好きだったー)
内藤さんがきちんと関わってるらしいというのがあるので、気にならないといえば嘘になるけど、ミリィが出ない事と、原作終了後のいろいろ展開を追いかけ切れていないので、なんだか自分の中で意欲が完全に萎んじゃってゴメンナサイな感じです、はい。
それはそうとして追っかけ視聴するには我が家のレコーダーのHDD容量が…orz
ちょっと最近良作が多すぎて視聴追いつかねぇっす。贅沢な悩みじゃ。
↑え、まだあるの?(グラグラ) -
この日記、書いたのは実は2018/9/25だ。
一応編集画面のスクショは遺しておく。価値があるかは知らんが。
たまたまブログ整理していて見かけて、「ああ、ほとんど書き終わってるんじゃん」と思ったのだけれども、あの当時は、ネットに上げる事が出来なかった。
作り手の、痛いほどの情熱と、焦がれるような想いに、ひどく共鳴してしまっていたから。
この話題のメインたるソースを私の手で遺すことで、未来が動かせないものになってしまいそうで怖かったから。
でも、ふと、(信を置くには難しい媒体ではあるが)あるものを見かけて、やっぱりネットに私の思った事を残しておきたいと思ったので、敢えて再浮上させてみることにした。
作ったものは、あのときの自分の気持ちは、やっぱり残したい。
未来がどうなるかわからないけれど。
この下に綴った文章は2018/9/25当時に書いた通りのそのまま。改変はしていない。
あの当時の、偽らざる気持ち、そのまま。
あの世界でもっと遊びたい。
あの世界を知る人が、もっと増えたらいい。
彼らの旅路の果てを、共に抱きたい。
イーラが出たこの週末、バテン好きにとっては、大嵐が吹き荒れていたように思う。
シタン広場と違って、ファンとしては幸せになれない話題だったからねぇ。無理もなや。実現すれば海底、陸、空を舞台に壮大な内容になる予定でした。封印された続編の大量の設定画はバンナムにあります。続編の要望は私やモノリスだけでなくバンナムさんに。
— 本根 康之 (@honnesan) September 23, 2018
それ以上に、作り手ご本人方々の無念たるや、想像するに余りありますわ。
まぁモノリスがナムコ(バンナム)から任天堂に移籍した時点で、私にとっては「バテン復活希望~!」というのは「夢を語るだけならタダ」的なところはあったし、この広いネットの空の下にいる元精霊さんたちと素敵な物語世界の余韻を分かち合えればそれだけでも嬉しい、というところはあったので、今回の話も「ああ、そうだろうなぁ」くらいにはドライに捉えていたりする。
とはいえ、「やっぱり準備してくれていたんだ、嬉しい」という気持ちも半分。
モノリスのプリプロダクションの徹底に関しては自分自身でもレポった経験があるだけに――そしてそれが2000年代前半当時は「他のゲーム会社ではあまり行われているものではない」ものであるだけに――どれだけ思い入れを費やしてもボツを喰らってしまう可能性があるということはなんとなく知っていたから、自分はドライでいられるところはあるかもしれないけど。
モノリスと任天堂やナムコ(バンナム)は、漫画家と出版社の関係に近くて、あくまで雇われクリエイター集団でしかない、というのも、その時に腑に落ちていたように思う。
どんなゲームでもそうなのだろうけど、浮かんだ作品のイメージを世界を覆い尽くさんばかりに描いて描いて描いて描いて、いくつもの試行錯誤の上に咲いた花だからこそ、あれだけ楽しませてもらえているというのは、特にモノリスの作品に関しては、常に頭の片隅にはあったような気がする。むしろ、そのことを知ってから、いろいろなゲームを見る時の目線が明らかに自分の中で変わった。
(まぁその「描いて描いて」の課程でサダルスウドにしろ巨神&機神にしろ立体物作っちゃえる人ってそう多くない気はするけどね(笑)。ていうかアレ作ってる間って絶対楽しかったと思うんだー。それがスポンサー側にも伝わったからこそ、実際の作品としてこちらとしては楽しませてもらえたわけでして)
そもそもバテン2自体が、本来の販売元のナムコからではなく、任天堂をパプリッシャー(刷り&販売担当)として、なんとか世に出られたようなところあるしね。
もうWiiの足音がじわじわ近づいていたあの時期に。
Wiiに互換性があるというプラス要素はあれど、やっぱり沈みゆくハードで出た事実は重かったと思う。きちんと追いかけていないけれども、雑誌での広告アピールも「パブリッシャーがナムコ時代」とは比べものにならなかったんじゃなかろうか。
今でこそ一定数いるけど、あの当時は「モノリスだから買う」層は、そう多くはなかっただろうし。加藤氏脚本なら、という層はいたかもしれないが、脚本がモノリス内部スタッフという話しか、当時の私は知らなかった。後にゼノブレシリーズでディレクターを務める小島幸氏という事実は、後になってから気付いたくらいだったしね。(ワイズマンとか心だけの存在とか、キーワードを並べてみると、確かにちょっとゼノのかほりがする(かほり何))
しかし、そう考えてみるとつくづく思うのは話の良いRPGの「良さ」を体験した者がいかに語るか、の難しさ だ。
バテン1のネタバレなんて、うっかり言おうものなら、その場でスフォルツァンドをFinal Straight Sunriseで叩き込まれた挙げ句、ホロホロ鳥についばまれるの刑の末、ウニパンたらふく食わすの刑にされても文句は言えない位の作品一番のキモだもんなぁ。でもそここそが、多分ストーリーにぎゅっと心を鷲づかみにされる一番の瞬間だと思うので、「バテンってどこがいいの?」と聞かれた時、我々精霊経験者は、この一番のエモポイントをその場で伝えられない事に関して「うがああああああ!」と心で叫びながら思わずウニパンを投げつける訳ですよ。
(注:スフォルツァンドは精霊数9がないのでサンライズできません)
……まぁね、ネタバレ無しで行くなら、ご飯炊けるようになった辺りとか最高ですよ? ご飯を炊ける=4枚出しが出来る→4枚ストレートだとダメージ40%程度増しで、与ダメージが目に見えて高くなる あたりなんで、コンボ決めるのがじわじわっと面白くなってきた頃合いだから。とはいえ、このじわじわ感、キュウリとハチミツでメロン作ってたりとか、回復用に入れておいたバナナが気がついたら黒くなってて敵に投げるしか無くなってたとかの過程を経てからでないと、多分実感は出来ないと思うし、実は実演して見せても反応が薄い(経験談) 。とはいえ、試しにコントローラ渡しても「え?あれ?あれ?」ってなるだけで、結局「このゲーム難しいね」になりかねないのである。
このゲームに育てられた挙げ句に出来る事が広がった幸せというのは、つくづくゲーム頑張ってやってないとわからないんだよなぁ。
とはいえ。
ファミコンミニが出た時は好き勝手言っていたりもするが撤回するつもりはないぞ。
何らかの形で復刻が行われて、当時精霊になった私達と、新たに精霊になった人達とで、あの作品についてワイワイ楽しめる機会が増える未来は、いつまでも望んでいるから。
ゲームは、RPGは、ただの無聊を慰めるだけのツールじゃない。本のように、いつでも本棚から取り出して、思い出に浸ったり、新たな発見をしたりすることの出来る、「作品」だって思うから。
しかしこの話、海外の任天堂ファンサイト?でも取り上げられてしまう位というのは、個人的にはモノリスの作るものの良さがかなり海外に浸透してきているので、ちょっと嬉しいことだったりもする。
(とはいえ、記事タイトルはちょっと原文の意味からズレてるんじゃないかという気がするので、煽り記事タイトルって世界共通なんだなあと(- -;)な目で見てしまう私) -
#Azusaの500年前アルスト放浪記 ようやく再開しました。 「ここで1年近くも待っとんたんや」とミノチさんに言われてしまいました。(やっぱりあの峠の向こうに居た~!) twitter.com/jaderings/stat… pic.twitter.com/PbwAIeuQdG
posted at 14:47:44
2)そして、3の発表に浮き足立って、初志貫徹して7章→イーラ→8章しなかったことを全力で後悔した。 #Azusaの500年前アルスト放浪記 pic.twitter.com/I3j2wTOyWd
posted at 14:47:45
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前の日記にも書いたけれども、年末、電ファミさんの#神ゲー2022企画に参加しておりますた。今年の「神ゲー」をツイート投票で決定!
【神ゲー・オブ・ザ・イヤー 2022】1月16日まで開催中
ツイートに加えRTいいね数で神ゲーを決める
なんでもありの無差別級ゲームアワード
文章、イラスト、動画などで自由に神ゲーを祭り上げよう
詳細はこちら⇒https://t.co/diUdUVMXyH#神ゲー2022 pic.twitter.com/3DyismgcIq
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) December 23, 2022
正直、ゲームのアンテナは任天堂系とスクエニ系以外はしおしおぷーで(さらに言ってしまえばゼノ特化型なので)、ゆえに、有名タイトル以外のタイトルを知れるいい機会だなあと。
(あわよくば私専用Switchを当てて、ゼノブレ専用機にしてうっはうはだも~(cv/バーン会長)等とヨコシマな事を考えたり考えなかったりもしましたが(それならゼノクロスクショ用にキャプチャボードも欲しい))
しかし、無差別級・なんでもあり・バリトゥードじゃヒャッハー!とはいえ、ひどいマナナ世界だろここは!なネタでスンマセンm(_ _)m
未クリアどころか、ようやく1章終わっただけの身で参加するのも……とも思ったけれど、でもノポン可愛いからゼノブレシリーズは神ゲーを主張するのもアリアリかと思いましてん。ていうか「ゼノブレはスクショで大喜利しやすいゲー」(過去関連作含む)というネタな部分のアピールが出来ればと。よしんばゼノクロも主張できればと。
(合流のあのシーン見た時これひらめいて、でもゼノクロのスクショをPCからサルベージするの遅くなっちゃって投稿のタイミング逸してたんだけど、今回の投票イベントに使えたんだから万事OKと言えるですも(前向き))
しかし、12/30追記によると、運営自ら投票呼びかけとか、自動化ツールまで使ってツイートして盛り上げるとか、なかなかにカオスなようでして。いやあおもしろいおもしろい。変な4コマ作ったついでに推していい?
ノポンという不思議もふもふ毒舌生命体を産み出したゼノブレシリーズをお祝いしてごちそう作るですも!
神ゲー・オブ・ザ・イヤー 2022 〜無差別級ゲームアワード〜で【ゼノブレイド3】に投票しました! https://t.co/SO7PJP828e #神ゲー2022 #ゼノブレイド3 pic.twitter.com/NnxqUDI3Gz
— Azusa-F (@jaderings) December 27, 2022
今回のレギュレーションだと、とにかくツイートすることそのものが高い評価になる形だけれども、これでRT優先とかになったらそれはそれで各ゲーム推しポイントとかが出て、そのゲームファンの人がバンバンRTしたりとかして、他ゲームの推しポイント見に行くのが楽しくなりそう。(現にゼノブレ勢は絶景写真バンバン上がってるっぽいしね)
普通に売上とかだけで作るランキングよりもユーザーの熱さを計る変わり種ランキングという趣旨、ちょっとしたお祭りになっていいなあと思ってみたり。「神ゲー・オブ・ザ・イヤー 2022」を通じて、これまでに接点がなかった優良なゲームを知り、またそれを推す声を直接目にすることで、より多くの人に面白いゲームが広がる場になればと思っています。
この趣旨の説明が電ファミさんらしいし、ゲーム好きとしては本当に嬉しい。
電ファミの中の皆さん、集計おつかれさまです。
家庭の状況の問題(おせち戦士おかん化とかモバイル端末からログイン出来なくなっちゃったりとか)であんまり盛り上げ側になれなかったし、他の作品を横断で探しにいったりとかもあんまり出来なかったけれど、こちらのリンクがあれば今回の作品一覧見に行けるし!というのもあるので、次の機会がありましたら、もっとネタ大喜利ぶちこんでいきたいなあと思っとります。
ノポンスクショがはかどるわぁ~。