"Lゼノサーガ語り"カテゴリーの記事一覧
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先日部屋を整理していましたところ、昔、ゲームショーで見たゼノサEP3情報を書いたペーパーが発掘されまして。
13周年も来ることだし、せっかくだから過去の恥は搔き捨てでUPしてしまおうかと。
全4枚、サムネUPなのでクリックすると拡大して読めます。
……読みづらい字で申し訳ないですが。
これは何かと申しますれば。
Xenoシリーズのオンリーイベント【Project SIGIL】が、兵庫は明石の会場にて、2005年9月18日に開催されまして。
その前日、関東勢な私は、ゼノ友と一緒に神戸観光兼ねて現地入りする予定だったのですが、無謀にも私は、その日の午前中から開催されていた東京ゲームショー(一般公開日初日)のゼノサブースを覗いてから神戸入りをした挙げ句、泊まったホテルでペーパーを作るという暴挙に出ておりまして。
いやー若かった若かった。
当時の、会場ディスプレイ見ながら読み取れた情報を元に構成しているので、ところどころ認識間違っていたりするところはどうかご寛恕を。
EP2の事もあって、(その信憑性の確かさも含めて)あまりよくない話ばかりが伝え聞こえてきていたゼノサではあったのだけれども、「ああ、ちゃんと終わらせようとしている」、それだけが胸に迫った、そんなゲームショーだった。
決して裏切られたとは思っていない。
ただ「ああ、楽しさを他の人に伝えきれなかった。ファンの立場から支えきれなかったんだ」「もう、この人達のお話を読むことは出来なくなるのだろうか」そんな寂しさの中で、それでも何とかワクワク感を、楽しもうという気持ちを必死に奮い立たせていた、そんな気がする。
……2006年は、自分にとっても人生大転換期だったのだけれども、趣味の世界でも、それを最後に会えなくなるものがとかく多い年で。
その代表的なものが、私の中ではゼノサーガだった。
ああいう、言葉の強い――でも、娯楽として簡単に読み飛ばすのが難しい――ゲームを作るのが苦しい時代になることが、何となく差し迫っているのも感じていて。
だからこそ、さようならだと思っていた。
そこから任天堂にパートナーとして見出され、そしてその期待に応えて、今もまだ私達に物語を届け続けてくれているのは、監督を始めとした作り手さん達の途方もない努力の結果なのだけれど。
その当時は、そんな未来が来るなんて思っていなかったから。
そういう意味だと「ダメダメやん!」と言われまくっていたEP2よりも、EP3の方が、実は私にとっては絶望の記憶が深かったりもするのです。
マップの仕掛けとか、戦闘部分とか、育成とかは一番好きなんだけどなー。
(但しGeMix、貴様ムズすぎ。ジギーの水着よこせぇえぇぇぇ!)
作品そのもの以上に、作品の周辺情報にばかり目が行くのは今も昔も変わらなくて、どうにも虚心坦懐に評価出来てない感は、未だに結構強いですわ。
まぁ正直言って当時も今も胸部装甲は飾りですエラ(ryとは思うのですが!!
……そういうのに頼らずとも、作品が評価されるといいなぁ。
少なくとも、そんなの無くても私は好きだよ。
実際に書かれたものも、書かれずに終わったであろうと垣間見える部分も含めて。
最後に一つだけ。
過去のゲームクリア時の自分レビュー。
実は、ゼノシリーズでは唯一、1周しかしてないままで今に至った作品でもあります。
(ゼノブレはそもそもどれも終わってないのでノーカン)
故に、クリアした当初、わからない部分がとにかく多くて。
でもそれは、自分の中では作品の読み込みに浅さがあるに違いない、と思っていたんですわ。だからちゃんとしたものは、後でもう一回巡ってからやろうと思ってました。
でも、それを埋めているだけの娯楽を楽しむ余裕が、むしろ私の人生側で全く無くなる状態に陥ってしまってましてねぇ。
そんな当時の、クリアした勢いに任せてとにかく書き殴った.txtを、先日HDDの同じ所から発掘したんです。
キャラによって書けた事、書けてない事の軽重が異なるため、多分どこにもアップした覚えはないし、人に見せた覚えもないんですが。
むしろ、戦闘の戦術のことばっか書いてた中で、ほぼ唯一と言っていいほど、物語に言及し、書き切っていた部分。
それは、自分の好きなアレン君の話でした。【アレン】
……今読み返してみると「その立場、シオンに渡してやれよ」という気もしなくもないのですが(笑)
単なる足手まといのダメ男クンが、ついにここまで大出世!! アレンファンとしては涙ちょちょぎれますな。
でも、実は彼、作中で一番、ニーチェの言う「力への意志」を体現した人間じゃないかな~と思うのです。当の主人公のシオンをさしおいて。
ケビンは「力」という枠組みの中でしか自分が何かできる術はないと言う囚われを持っていて、その思想<思いこみ>へとシオンを巻き込むことで自らの優位性を確保していた──それはあたかも、僧侶が原罪を民衆に説くことで、その民衆よりも優位に立てていたかのようにしていた──けれども、アレンはそのことを否定する。それは、ケビンの標榜する「力」に相当するものをアレンは全く持っていなかったから。でも代わりにアレンは、「力」のない自分を肯定し、且つ「力」がなくてもシオンを守ろうとする気持ちを肯定することで、「力の有無」という価値観を否定し、ケビンのさらに優位に立つ価値観を自ら作り出した。──そういう「(既存価値観に囚われない新たな)価値観の創造」を成す事が、ニーチェが言うところの「力への意志」であり、「超人」を具現化していたんだなぁ、としみじみ感じてしまいます。
……しかし、アレン=超人と言い切っちゃうと、何故か頭の中に流れる『究極超人あ~る』(爆)
それはともかく、へらっと笑って「構わないさ」というあのシーン、平田さんの演技もあってすごくよかったです。
かっこよすぎる!? 大いに結構!! それだけのテーマを彼は背負っていたのだから、いいんじゃない?
もしかしたら、本当にシオンが自分の足で立つ、そんな物語があったのかもしれない――そんな事を思いながら、私は私の中でこの物語を終わりにした、そんな覚えがあります。
まぁ二次創作系ヲタクなので、書かれてない事は勝手に捏造作るしかないと思っちゃうのが、なんとも業が深いわよねぇw
いつかは勝手チャレンジしたいわぁ。ひたすら自己満足に、強欲に。
……その前に本当の何かを見せてもらえると最高だけどね♪PR -
ゼノサーガEP2誕生から15年。
おめでとうと言いたいけれども、おめでとうが言いがたいような、そんな複雑な気分の中、この日を迎えています。
私にとっては、どれも大事なゼノだし、どれも大好きなゼノではあるのだけれども、人によっては、かなり負うものが違っているから。言葉にするのもためらわれる、そんな嵐と爪痕を、確かに残していった作品だから。
E3直前の4Gamer.netのインタビュー記事、あれが描ききってくれた過去の絵姿でさえ、受け取り手が負ったものの重さで、それぞれ違った色に見えていたように思えます。
そんな中、かつて自分のWEBサイトで2001年12月に【「RPGはもう古い」ですか?】というつれづれコラムを書いていたのを、HDD整理中に見つけまして。「ゼノサーガ」の紆余曲折が「ゼノブレイド」を生んだ――不定期連載「原田が斬る!」,第7回はゼノシリーズ総監督の高橋哲哉氏にモノリスソフトの今を聞いた #ゼノブレイド2 https://t.co/CEBDTN72kB pic.twitter.com/SQN9UkF3wr
— 4Gamer (@4GamerNews) 2019年6月7日
なんてエラそうな事書いてたんだ当時の私! と赤面すると同時に、なんか、今の自分がゲームに求めているものにやっぱりしっくり来るなぁという思いもあったので、自分備忘録がてら再掲することにしました。[旧サイト記事]「RPGはもう古い」ですか? ~昨今ゲーム進化に対する危機感~[2019年6月再掲]
これを見直して、新たに思った事もいろいろあったのだけれども。
感情が渦巻いて、うまくまとめきる時間が無いので、過去文だけにて失敬(涙)。
(実はEPISODE2003の参加レポ@XenoCommune探しの副産物だったり。そっちもそっちで、このブログで見るに困らない成形をしてからUPしたい。…実は、記載当時の改行狂いとか、タグの制限による見づらさとかで、文章だけなのにやたら見づらくてな…orz)
このタイミングで過去の自分の書いたものに出会えるのもまた、ゾハルのお導きなのかもね、なんて思いつつ。
また何か、見えてくる世界が変わったら、変わるかもしれないけれど。
私のスタンスは、少なくとも今年はこんな感じです。作り手も読み手も心に深く刻まれる何かを負った作品ではあるのだけれども。見ることの叶わなかった物語への渇望は未だに胸を打つけれど。それでもこの作品が繋げてくれたもの、見せてくれたもの、切り拓いたものは、確かに私を豊かにしてくれました。そこに最大の謝辞を。
#XenosagaEP2_15Aniv_2019
— Azusa-F (@jaderings) 2019年6月23日 -
あまりにも、あまりにも早すぎて、唐突すぎる別れに、言葉もないくらいです。重要なお知らせ 吉良知彦逝去について https://t.co/B97ywo3htd
— zabadak (@zabadakofficial) 2016年7月6日
ZABADAK、そして吉良さんサウンドとの出会いは、一応高校に遡るのだけれども、その頃は友達が好きだ~ってさんざん聴かせてくれたのを聞き流してるくらいで、「あー、確かに●ちゃんこういうの好きだよね」って程度だったんだけど。
その存在が大きくなってきたのは、間違いなく、ゼノギアスのアレンジアルバム、CREIDが原因だと思う。のれん分けしたハズの上野さんと吉良さんが一緒のアルバムに出てる、っていうのがまずビックリだったのだけれども、ギターのノリが良くって(ブズーキの事は知らなかった当時(汗))、なんとなくああいいな~と思ったのね。
今更だけど~ってアルバムも手を伸ばしたりして。ちょうど光田さんのサイト(プロキオンスタジオ)の方にもインタビュー記事載っていたりして、じんわりじんわり、吉良さんのサウンドが好きになっていたんだよな~。
次に存在をすごく感じたのが、やはり光田さん繋がりで『kiRite』。これ、ちょうどゼノオンリー合わせの合同誌をゼノ友数人巻き込んで企画してた頃だったんで、その打ち合わせついでに~って、2005年6月に大崎駅直結マンション・ゲートウェイ大崎のアトリウムで行われていたkiRite発売記念の無料コンサート聴きにいったのよね。
生の吉良さんの演奏を聴いたのはこれが初めて。そして最後。
その時の事は過去の自分のサイトの日記に書いているんだけど、当時使っていたisweb無料サーバがサービス終わっちゃってお蔵入りになっていたので、これを期に再掲してみた。いや、ホント、あのギターは凄かった(※そしてまだブズーキの事をちゃんと認識してなかったっぽい)。
河井英里さんの伸びやかなサウンドに合わせてテノールで唱和してきたビブラート、つま弾く直前の弦のきしむ音――マンションに住む人がふつーに遠巻きに歩いているようなオープンスペースであるあの場所で、あの演奏空間だけはキリテの森の、そして吉良さんが生み出す渦の中だった。光田さんの曲なのに、でも、なんか吉良さんの独壇場だった(笑)。
そこに『Pain』の生演奏だもんね。光田さんがナムコのモノリス作品に二度と関わらなくなるかもしれないって思い込んでいた頃合いだったもんね。ホント、あの時の事は今でも忘れられないし、未だに涙腺緩んでしまう自分に驚いてる。
終わった後、ゲートウェイ大崎にあるどこぞのレストランで打ち上げに行く後ろ姿、見かけちゃった時は、思わず声を掛けてしまおうかどうしようか悩んだくらいだった。まぁプライベートの時間だし、って引っ込んじゃったんだからオトナだったね、自分。もし、あそこで暴走して声を掛けてしまっていたら、もしかしたら何かが変わっていたかもしれない……そんな詮無いことを思ってしまう。
光田さんの記念ライブの方は、もう自由に出歩けない身になってしまったから、最初から諦めていたんだけれども。
でも、こんなことになるなら、無理しても行けば良かった。
あの音を、空間を、永遠に失うなんて、思っていなかったから。
しかし、こうしてみると、私は光田さん繋がりの吉良さんサウンドが大好きなのだから、実はZABADAKファンを名乗るにはかなりおこがましい存在かもしれないな~(笑)。
Wikipediaにも全然触れられてない吉良さんと光田さんの関係ですが、光田さんが日記で『心の師』と言っていたその絆が、多分私の中のZABADAK、そして吉良さんの音なんじゃないかな、そう思ってみたり。
これからは、遠い遠い宇宙でつま弾かれる音に、私達は、そっと耳を澄ましていくこととなるのでしょう。人間には空気が無いと音が聴こえないけど宇宙は音楽にあふれてる気がするんだ。音楽が宇宙の目的じゃないかとさえ思うこともあるよ
— 吉良知彦 (@kiraguit) 2016年7月2日
ご冥福を、お祈り申し上げます。 -
『もじぴったん』のカードゲームを姉姫がやりたがって始めたのだが、私が辞書役やらなくちゃなのが想像以上に手間すぎる。
そもそも対戦相手のちび姫は字が全く読めない、というところで、遊ぶ前提が間違ってる。
姉姫単体なら、言葉を探すのはそれなりに出来るんだけど。
……ゲーム版のもじぴったん、優秀だよなー(しみじみ)。
テキトーにハマる言葉持ってくるだけで、勝手に裁定してくれるしさー。
それにカードゲーム版だと、コンボの概念も陣取りの概念もなく「手札が切れたら終了(作れないなら山札から取ってこい)」なので、モノホンを知ってる私としては、ジャッジしにくいことこの上ないんだよー。
「こんなのもじぴたじゃねえええ」じったんばったん、な感じ。
だがここで我が家に唯一存在するもじぴったんであるところの『ぜのぴったん』を出すのはちょっとイヤである。
どのくらいイヤかというと、思わず剣信コピペを持ってきたくなるくらい「イヤでござる!!」なのである(爆)。
……だって、
…………だって、白様に覗き込まれるんだもん(爆)
(まぁそもそも今ゼノフリはゼノ一式ごと人に貸してる訳ですが)
Wiiでポインタ合わすのは出来るから(例:WiiFit+雪合戦上級24人撃墜の腕前)、Wiiウェアのもじぴたはそろそろ導入しどきなのかも、と悩む母である。
(でも今ニンクラポイント買ったら、ボンバーマンは絶対落とすよねー。ただ今だとハドソンじゃなくてコナミに金落とす形になるから納得がいかなくてなんかグルグル) -
EPISODE 2003 当日レポ:07:ゼノサーガ EP2 『善悪の彼岸』その2
※本記事についての説明&注意事項はこちら→0_Index
このレポートもいよいよ佳境に入って参りました。
8.ゼノサーガ2 スタッフ紹介
プロデューサー:岡本進一郎(ナムコ)
ゼビウス・ワルキューレの冒険などのナムコ初期からのスタッフさん。バテカイの野口氏同様、ナムコ側の代表として参加。意外にも「今回、自分が関わる初めてのRPG作品」だそうで「期待している」とのお言葉が。
プロデューサー:萩原智進(モノリス)
EP1にて影のディレクターとして活躍。リローデッド等でも参画していて、今回、監督として作品全体を統括する役に大抜擢。「いい出来になっていると思います……」←と繰り返すばかり。結構あがっちゃうタイプ?みたいで好感がもてる新監督さんです。
ディレクター:新井考(モノリス)
ゼノギアス時代からおなじみのこの方。EP1ではマップ担当でしたが、今回は作品に対してディレクターとして参画。「高橋の意思を継ぐ者」「高橋と最も意思の疎通のできる男」という紹介のされ方してました。週ゼノ4号などでも、しきりにユーザーフレンドリーなゲーム作りに腐心している様子が伺え、「私なりの世界観を見せることができるよう、作っています」とコメント。
音楽:梶浦由記
.hack、ガンダムSEEDでおなじみの新進気鋭の作曲家。固定ファンの多い光田氏の後を継いでのこの度のゲーム参加に対し「ゼノサーガは自分でプレイしてみて、思わずはまってしまった。いいものを作っていきたい」と意欲満々。……ところで「いきたい」って……現在進行形?
*ちなみに、高橋哲哉氏、キャラデザの田中久仁彦氏他、EP1に参画した主要メンバーは全く姿を見せなかったことをここにご報告いたします。。光田氏は、事前に自身のサイトにて降板を表明していた(YS-NET・ゼノギ板よりの情報。Azusa未確認)こともあって、発表会内では一切その名が伏せられていました。
2019/7/6補遺:YS-NETとは、当時各種ゲームの話題を語り合う掲示板サイトでして、その中にあったゼノ掲示板は、深い考察で非常に盛り上がっておりました。
杉浦氏曰く、EP2の制作進行状況は、「怖いくらいに順調」「この冬には完成しそう」との色好いお答えが。…でもまだ完成率35%だよな? 作品づくりっていうのは、残り80%の段階が一番時間欲しくなるもんじゃないかな~(含笑)。それに冬って4月アタマまで言えるんだぞ?(←某VPの設定資料集ですばらしい教訓を身につけてしまったひねくれ私)
そんなこんなではっきりしない制作側に、司会は鋭く問うて曰く「来年あたりには……」受け答え側は苦笑いするしかなかったようで。
さて、そんなこんなで一通り挨拶が終わったところで、イベントの華として、前田愛さん&宍戸留美さんが登場! 萩原氏・新井氏を交えたトークショーへ舞台は移行します。
(トークしている後ろで、スタッフがディスカス用にテーブルを配置してました。エビアンのボトルがとんとんと並べられているあたり、長丁場の予感?)
<萩原氏・新井氏の役割ドコロ>
(新井氏はA4四枚程のカンペを、萩原氏は手帳を見ながらインタビューに応じていました。
新井氏のちょっと棒読みなところが気になったかな? というか、そんなところ映すなカメラ(笑))
萩原「作品全体の土台づくりを担当。制作の為の環境整備等も行っている。新しいことにチャレンジできるようにしたい」
新井「制作進行の管理を行っている。スタッフが優秀なので苦労はない。ユーザーの視点に立った者づくりを行うよう心がけている。
シナリオは、エピソード1の純粋な続きから、という形になる。ゾハルとそれを巡る人々の物語になる。
今回はJr.メインで話が進んでいく。Jr.のかわいらしい外見に秘められた男らしい面に注目してほしい」
今後話としてどうなるか、という点については「前回謎だった部分がかなり解決すると見ていい」と、司会の問いにやや好意的に応答する新井氏。
<前田さん&宍戸さんの『ゼノサーガ』>
前田「エピソード1の段階で、シオンを巡る人々に関して全て相関図を書いていて、それぞれに応じて演じていた。
声をアテる段階において、実際の映像は見ていない。ムービーの一部を見させてもらって、そこからイメージを膨らませて演じた。但し、シオンという人間は変わらないので、絵が変わったからといって演技を大幅に変えるようなことはなかった」
映像が変わったことに対して問われると「最初『あれ?シオンどこ?』『あれ?モモちゃんは?』みたいに探してしまいました~(笑/宍戸さんと一緒に)」
宍戸「コスチュームがすごいかわいらしくなっていました」
司会(鈴木)「実写でもいけそうですよね」宍戸「いやあああ~ややややばいですよぉ!(汗)」
……いや、るみるみなら素でいけると思った人間がここに一人。
西館屋上広場で見かけないことを祈ります(←なんの話だ)
<その他のキャラクターについて>
新井「ジンは序盤からPCとして使えます。満を持しての登場ですね。お待たせしました!」
……そうか、やっぱり兄貴は販売促進最終兵器だったのか。
そして、水着を着ると黒ふん姿に……(←激しい誤報/合っていたらむしろ焦る)
2021/7/6補遺:EP2やった人はご存じですね。ふーんーどーしーだったー!ギニャー!!(未来視?)
<ゲームシステム等>
新井「バトルシステムの基本は変えず、その本質を磨き上げていく形。
EP1の徹底解析により・わかりやすさ・戦闘モーションの改善・バトルのテンポアップ
簡潔的なエフェクト重視・データ読み込みの速度向上に心がけた」
この発言には正直ほっとしました。またシステム変えられるんじゃやってらんないもん!
あの、ルーレットぐるぐる割込上等システムは、結構個人的に戦略とか考えるの楽しかったので、あれが継続されることが保証されたのはホントに嬉しかったり。でも、あれにプラスαとすると……どうするのかな? それもまた楽しみです。
さて、話は、「滅多にこういう話はできませんからね」と、制作のやり方についてのトークに移っていく。そう、モーションキャプチャー講座だ。
使われたのは、推定14年前のジンとマーグリスの対決シーン。
絵コンテは、設定資料集にも見られるような感じで、一枚一枚つなぎ合わせてパラパラアニメにできるくらい通常の絵コンテよりも細かく描いている。
それによると、ジンは対決の時点でケガをしているというらしい。マーグリスの剣勢に押されてのけぞってしまうような所もあり。でも、それすら美しいと思えるのは、やっぱりメガネに洗脳されているのかしら>自分。
モーションキャプチャーのやり方としては、従来から用いられている、うれし恥ずかしバトルスーツ(Gガン)みたいな服の表面、人の関節部分にピンポン玉大のマーカーをつけた状態で、赤色光を照らした状態で特殊なカメラで撮影するもの。(このことを、(2003年当時)映像関連の専門学校行っていた知り合いにいったら「……まだそういう撮り方してるんだ」と驚いていました。今は違うのかな?やり方)
役者さんの一挙手一投足が、予め組んであるキャラクター外骨格の画像に連動して直接画像上の動作の確認ができる仕組み。ちなみに演じる人のどちらをどのキャラに対応させるかは服&頭に付けているスイミングキャップみたいな帽子で判別させているらしい。その時は赤キャップの人がジン、青キャップの人がマーグリスでした。……イメージカラー逆やないの(笑)
彼らの、人ならざるオーバーアクションは、トランポリンや跳び箱等(画面上には表れない)を使って再現。跳び箱を使ってジャンプしているところが、実際の作品画面では空中三角飛びになっていたりするのがなかなかカッコイイ。柱に叩きつけられる動きなんかも、マットでくるんだ跳び箱にドカンとぶつかって表したりするなど、役者さんはホントに体力勝負。おつかれさまです~。
でも、ここで取得したデータが、非常に重要になってくるのです。
*前田&宍戸「そういえば、Ep1のアテレコ時、グラフィックに反映させるためにずっと口元を撮影されていた。ちょっと恥ずかしかったね」
そうやって取得したモーションをフレームで表現し、最終的に絵を載せる。(ちなみに、フレーミングの前段階までは、ジンの絵柄の方には着物の袖が描かれていましたが、実際の画面に重ねる際には取り払われていました。……これは何を意味するのか?! それとも、ただ単に両方の画像は使い回されているだけなのか?!(←カメラワーク次第でいくらでも変わった印象を与えられるから、それ自体はいいと思うんだけどね~)
そして、仕上げにエフェクト(剣に乗り移った紅と蒼の闘気、剣戟の際の飛び散る火花等)を載せて完成。それに音楽と言葉がくっつく形となる。会場ではセリフ回しと剣や雨のエフェクトまでが上映されていました。
それはそうとして……
それまで映像を映していたスクリーンがフェードアウト。そして画面に浮かんだ一つの言葉。
司会(塩屋)「……あれ? なんか『おまけ』って出てますね。なんでしょ、コレ?」
(しらじらしく言っているうちに画面が切り替わる。画面上では、先ほど同様に剣を打ち合う二人が現れる。が、剣がぶつかり合うたび、そこから表れるのは激しい火花ではなく、モモのエーテルで使ってそうなぷりちーなハートマーク。しかも連なってゆらゆら~とゆらめいていたり)会場、思わず失笑。むしろみんな引きつり笑い。
新井「……エフェクトをちょっと間違えると、まぁこんな感じのものができてしまったりもするわけです(苦笑)」
塩屋:(ひきつり笑い←リハやってるハズでしょーが…)
「……まぁ……なんというか……『二人は深く愛し合った』とか、そういう展開でしょうか?」
……会場全体には、あーやっちゃった、ていうか、笑うに笑えない、そんな不思議な空気が漂ってしまいました。
でもね、せっかくだから、めっちゃレアな条件クリアによる隠しコマンドで入れておいて欲しいな、このムービー(笑) そうだ、ついでにモモのモーションで戦うジギーも入れて置いてください(爆)
<アテレコに関して>
前田「四人くらいしか入れないスタジオで、唾液まみれになりながら声アテてました。
お話としては、全部の謎は解けてないですけど……」
宍戸「もう、とにかくモモちゃん大変! 言えなくてすっごくもどかしいです!!」
塩屋「……なんだか制作のお二人が「これ以上言うな~」ってひやひやしながら見てますね(笑)」
<キャラクターデザインの変更に関して>
新井「(KOS-MOSのバイザーがなくなったことに関して)デザインは変わったが、話としては1の続きになるので、おでこの所の輪のようなデザインは、そのままバイザーの持っていた機能がそこに内蔵された形になるんです。
シオンの眼鏡がなくなったことに関しては、理由がきちんとあります。お話を楽しみに待っていてください」
前田「シオンはピアスとか入ってすっごくかわいくなった」
宍戸「なんていうか……艶っぽいですね(笑/なんちゅー表現を……)
モモちゃんのベレーとかもすっごくかわいくなった」
↑いや、実際、モモのベレーはめっちゃかわいいと思います!
横脇のロトの紋章チックな模様といい、キレイに垂れている紺のリボンといい。
……やばい、作りたくなっている自分がここにいる(苦笑)
<最後に……作品に関して>
前田「展開については、もしかしたら泣いてしまうかもしれません」
宍戸「モモちゃんのことは、「うっわ、可哀想~~~!」なんて思いながら、愛情たっぷりに演じています」
前田「映像みながら「うわっこれはー……」と思いながら演じました
シオンも、フェブロニアとかジンの事とかで、心の移り変わりが見られます。シオンに限らず、みんな、大変な事が歩けれども、頑張っている様子が表れていると思います」
塩屋「向こうで新井さんが「しゃべるなよ~しゃべるなよ~」オーラ送ってますね(苦笑)」
ゲストのお姫様二人、彼女らを野放しにするのは非常に危険かと思いますが(笑)
最後は萩原さんが「お待たせした分、クォリティの高いものになるよう頑張ります」と占めて、トークショーはおひらきになりました。
9.最後に……エピ2映像(梶浦ミュージック全開版)で
(7の最初のプロモムービーでも書きましたが、一部かぶっている映像があったため、記憶がごっちゃになっている部分があります。なるべくこちらは、こちらでしか流していない映像情報を詳しく)
龍の形をした謎の機械
絆をつなぐ金色の髪したU.R.T.V.たち。
しかし、その絆が切れ、彼らは赤黒い力によってなぎ倒されていく。
(背景が、謎にワンダーエッグの「ギャラクシアン」のアトラクションを彷彿とさせるような色合いでした)
地を、惑星を、裂いて飛び立つ赤き鳥。
二つの機体がぶつかり合う空
二人の剣鬼が戦う地上
町を破壊するA.G.W.S.
ユリ(らしき女性)が悲しそうに見つめている。
黒髪の少女(サクラ?)が、泣き出しそうに潤んだ瞳で目の前を見つめている。
作られた生命、U.R.T.V.の少年たち
青く晴れ渡った田園の道で、彼らは後ろから来た黒髪の少女を振り返る。
足を引きずりながら、それでも誰かを抱え上げながら歩くJr.<ルベド>
その手に抱かれていたのは白い髪の少年。
巨躯のA.G.W.S.から放たれた5つの羽。
強力な精神波攻撃<エアッド>がJr.たちを襲う
激しい剣戟の末、がっくりと膝を折れるジン。
駆けつけたケイオス、緋色の髪の青年に、「雑魚に助力を乞うか」と吐き捨てるマーグリス。
彼らの手助けを断り、ジンは再び立ち上がる。
マーグリスから放たれた炎の力、それに対し、ジンが放ったのは凍てつく氷。
『ROOF GARDEN』――天使の像を飾った建物の屋上が白い光に包まれる。
ケイオスが見つめるその前で、
ジンが、ゆらりとその場に倒れる。
その向こうに見えるのは、顔を紅蓮に染めたマーグリスの顔。
昇華していくアルベド、そしてシメオン。
歓喜の声が白い爆発を呼び起こす。
+++++++++++++++++++++++++++++++
ふ~……ようやく書き終わりました。
というか、自分の中ではまだまだ伝えたいことがいっぱい残っていそうで、全部記録として残せたか非常に心配です。でも、思い出せない!あれだけいろいろあったのに! それがかなりもどかしかったりします。
でもまぁ、こんなところでしょうか?
あとは、次の物語が語られるその日が来るまで、期待に胸をふくらませつつ、ゆっくり待つことにいたしましょう。
……あ、でも、その前にゲームショー、あるよな(笑)



