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ココダケノハナシモ
…というわけでは無いんですが。
たまたま偶然見つけただけなんだけどね。
ゼノサEP1公式アンソロ(エニックス版)が電子化作業中ですぞ皆の衆!
レイトアダプター故にゼノギアンソロを逃した反省から、私は一応リアタイでEP1のはおそらくほぼ全部捕獲してあるんだけどさっ。
(NDLに所蔵のあるEP2のマッグと宙出版の分の(&その他あるかも)は、その手の本屋のない場所に引っ越してしまい情報入手感度がだだ下がりしてしまったんで積極的に買ってない)
小説版ゼノギやゼノギメモアル、ゼノギ公式アンソロみたいに今のうちは館内閲覧のみになりそうではあるのだけれども、将来的にもしかしたら電子的に遠隔貸出出来るようになるのかもしれない。
逆に今東京本館行っても借りられないのだけ要注意だも!
ゼノ研究的に外せないPWとか設定資料集とかゼノサシナリオ本はまだなんだけど、これ逆に「研究価値とか判断せずとにかく何でも片っ端電子化する」という姿勢の表れではと好意的に解釈しちょります、ハイ(単にNDLや他館に複本があってスキャン撮りやすいからかもしれないけど)
……ていうか、私の検索ミスで無いといいんだけど、スタジオDNA版アンソロの2巻(右上端の下敷きになってる奴)、もしかしてNDL所蔵してないかも?
グッズ扱い故に収蔵されてない『週刊ゼノサーガ』や、『アウターファイル』3作、『World to be born』オケ譜と共に、私が死んだら寄贈してもらうよう手配しておかないとな(終活への意志)。 -
今のモノリスをつぎ込んだゼノサは見たいけど、
ゼノサのキリスト教的要素を抜いたゼノサを自分が納得するかは疑問。
多分それは、きっとモノリスが違う作品でやり遂げてくれるんよ、という無邪気な信頼があるからなんだけど。
宗教的描写に関しては、ソマブリやゼノブレ以降、かなり慎重に脱色してる感はあるし、それが故に日本語版と海外版で用語が変えられてるケースも多いからさ。
(それが故に、発売前にゼノブレ2のムービーを日本語版とNOA版両方見て「あ、もしかしてシンとかメツとかヨシツネとかって…」と予想を立てたまでは良かったが、炎の貴公子と”彼女”に関してはこの思い込みで見事に予想を外した人間です。前者はやむなし変更だろうけど後者は絶対作り手側で狙ってやってたと信じてる)
ゼノギ27周年の時にも愚痴ったけど、not for meに踏み込んでくる必要なんてないのに勝手にずかずか踏み込んで荒らしにくる人たちに言い訳しながらでないと自由にものが作れない今を思うと、やっぱなんというかフンゴフンゴな訳ですよ。
あの当時の、あの人達の視点から描いた西洋文化理解の全力発露を、たやすく否定するな!ってなっちゃう。
今ちゃんと怒っておかないと、たやすく踏み荒らすのが当たり前になる未来も見えるので(特にここ半年急加速)、それもまたフンゴフンゴも!なんですも!
文化は多様性があるのが良いのであって、何か一つに統一されるのは、それマジ『地球幼年期の終わり』じゃない?ってね。
それはそうとして、ゼノクロDEでふんどしがナーフされてたのって、旧日本軍を彷彿とさせるから?なんて要らん想像巡らせてみたり。
まぁおかんなので、最近のモノリスのセクスィー装備がちょい手間(自動入手や必須入力アイテムではなくDLCだったりして、あくまで楽しさの彩りの一環)なのは、ちょっとありがたいかなって思ったりもしなくもないんですけどね。(性根がゲーマーなので全部狩りに行きますけど) -
EP2話題にすると必ず出てきちゃうアレの話です。
ちょっと前にプチ炎上気味になっていた時に書き殴ったメモを供養UP。
リアタイ経験一個人のオーラルヒストリーですので、読む人によってはご不快な点もあろうかとは思いますが、今なお滾る私人のフンゴフンゴを一つの歴史として見守れる方向けのつもりですのでご容赦をば。
ホントはタブバイク搭乗してる奴をちゃんと撮りたかったのですが、家庭の事情で撮影機会作れなかったので、10年位前に撮ったグノーシス掃討型スライムナイト(4000年後の姿)がサムネ&Uターン用画像再利用となりました(スマヌ)。……いやね、これ、シンデレラフィットなのよ助けて。
↓以降は書き殴りメモ供養。
みんな「産みの親たちが心血注いで作り出した物語本編の姿」と「当時なんでもかんでも発生していた限定版商法のやっつけ仕事」を混同してバトってませんかね?
(20年前にも見たことある悲劇)
EP1の限定版の質が本当によかったからなあ。それを期待して買った人間にあれをやっちゃあ終しめぇよ、と思う。未だに思う。
2003-2004年代、ゼノサ以外にも真三國無双3の限定版買ったこともある人間ですが「…この内容で1万円以上上乗せる?」って中身だったので、一年もしないうちに手放した記憶があります。以降は他のもの買ってないんで偉そうには言えんですが、シリーズ作品ファンなめとんのか、という限定版が乱立していた時期だった印象。一度ならず二度もこういう目にあったら限定版商法は眉唾にせざるを得ない。そこまでのインパクトでした。画集も、中綴じ程度じゃなくてちゃんと上製する位だったらまだ良かったんだけどね…。
だから私は「うちの子フィギュアにするならもっと覚悟持ってやりぃやおんどりゃ~!」とヴェクター第一開発部部長に変わってお仕置きよの気分であの蔑称は使い続けますけどね。だってあの出来映えはちょっと……。物語大事にしてくれたらあれでOKにはしないでしょ>出荷する人、と思っちゃう。しかもEP1のよりもプラの質が悪くて、ほぼ同じ保管方法なのに表面の劣化ひどいし。
ただ、ソーカントクが大人の対応で収めてくれているのを見たので、一介のファンでしかない身が勝手に吹き上がるのは申し訳ないなあと鉾を収める所存です。多分あれに一番落胆したのは他でもない産みの親たちだと思うからさ。代理で勝手に怒るのは自分のブログにとどめておくべきかと。
とはいえ、原作知らずにからかう連中に対して「じゃあ物語堪能してみろよ! そういうもんじゃないっていうのはわかるから」というのはなんらかで発信し続けないといけないんだろうな。
OPのアシェルの美しさとか、オルムス要塞突入時のダイナミズムとか、深層心理エンセフェロンでのアルベド・ルベドの心の錯綜、サクラとのふれあいとか、物語としてもホントいろいろ盛り上がりが良かったのよ。
……ちょっと描写が早足過ぎて雑なところはあるけど。あるけどっっっ(17周年の時にも流した血涙)
ともかくも。
パブリッシャー(敢えて販売主に限定する)のいい加減な所業は末代までほじくり返されて作品ファンの分断を産むから、物を世に送り出す人たちはデベロッパー(作り手)の努力に敬意を忘れずゆめゆめ自戒を怠らないで欲しいということです。
共に手を携えて素敵な作品を世に放つのだから、ね。