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2024/2/13 16:18:43
あれ?イェギメーター早くない?
先週後半に来てたよね???
(とても挑めないんでテレシアさんツンツンしてましたが)
#ゼノブレイドクロス
#Azusaのミラ放浪記
#タイッツーゲーム部
あ、#Azusaの惑星ミラ放浪記 だ。ハッシュタグ間違えた。
(この週末には来ていたみたいです。熟練ブレイドさんが1万とかRP削ってるの見るとすげえってなる)PR -
いいですか、落ち着いて聞いて下さい。
ゼノギアス、シタン先生と同い年まであと3年ですよ。
(あの絵が描けたら描きます)
閑話休題。
この一年、AI絵とかでぎゃーですのわーですのしていた一年ですが、
そろそろAIが誤学習して、『幼年期の終わり』の上帝《オーバーロード》カレルレンを、田中久仁彦さんのあの絵でしか出力しない未来が来たりしないかなと密かに期待してる。もしカレルレンが全部あの絵で出て声帯が置鮎氏になってしまったら、AIの欠陥を語り継ぐ偉大な教科書になるだろうからね。
その前にアキネイターはリコさんのを直して欲しい。どこで拾ってきたんだその絵。
アキネイターといえば、あれで導き出されるバルト画像が「これオフィシャル絵なのか?」という話が大分前にツイであったわねえ。
どう転んでも答えの存在しない【悪魔の証明】にしかならんのですが、 考えていくうちに、WEBアーカイビングの問題点を洗い出す教材になりそうだなぁ、とも思ったので、私の思考迷路を遺し置く事としました。
少なくとも「資料はどこにある可能性がある」という道筋は(好きに外出できない身の出来うる限りで)立てているので、ここから発展してくれる方がいると幸い。
……どうして私はこう、副産物に時間を掛けるサガがあるのか……orz
(楽しいからいーけど)
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「非公式なオフィシャル絵」という(どう読んでも矛盾する)ものが存在するとしたら、ムービックから二冊出ているアンソロジーの参加絵師さんが描かれたものか、時折ふらりとゼノ話題で浮上する、ソフトの中に残存していると言われるデバッグモード内。
前者は、私自身がゼノ沼どっぷりになったのが発売から一年遅れくらいだったので、実は入手出来ずに完全未見。国会図書館には所蔵があるので(請求番号:アンソロ…Y84-G7822 / 4コマ…Y84-G7823 )、同定するのであれば霞ヶ関へGO!の世界。
後者は、当時出回ってたチートツール(プロアクションリプレイとか)を手に入れて、ちこちこコード入れて探し回ればいいのでしょうけど、作り手が表に出してないものをそこまでして探すのもなんだか気が引ける上に(そんな暇があったら私巨神界とミラとアルストとアイオニオンに行きたいしグレイソーンとキュイキュイしたいの)、作り手がバックヤードに隠しているはずのものにわざわざ正規品証明であるクレジットがついているのは何故なのか、という、大いなる問題が発生してしまう。
あとあり得るとしたら、ゼノ読者コーナー『ゼノリス/箱崎えれめんつ』で根強くゼノ→モノリスを応援してきた『ザ・プレイステーション』での蔵出し画像なんでしょうけど、確かPWが出た後の箱えれで「PWにはいろんな雑誌等で出していた資料を全部まとめた」的な事を言っていた記憶があるので、PWにも載ってない絵があそこに載ってるとは考えにくい。
(監督と久仁彦氏が対談してるやつ。あまりハマってない頃に人に見せてもらっただけなので、存在は覚えてるけど内容はうろ覚えなうえに何号だったかすら私自身はアヤシイ。ちゃんと同定するなら国会図書館の雑誌窓口へGO! 上記コミックスとは請求場所が違うぞ![請求番号:Z11-B402])
……そう、問題はあの絵にある(C)なんだよなぁ。
あれが本当にオフィシャルが出したものなのか、という所。
あれ、なんか違和感覚えるんだよな、ワタシ的に。
……カンじゃがも。
とりあえずその「カンじゃがも。」状態からさらに踏み込んで見る事とする。
私が知る限り、こちらのバルト画像、ファンの方による非公式バルトbotのサムネイル画像(紹介ブログでは2010/7/5の日付が記載されている)。
Twitterというツールが、まだ趣味人のサイトやブログ活動の延長線上であり、ヲタのインフラの一つでしかなかった頃、いろんなキャラでこういったものが乱立していたなぁ、と。
ただ、この画像、アキネイターが取得しているような(C)付き画像ではないんですわ。
サイズも全然小さくて、JPG画像。
アキネイターは画像取得の際、独自にリネームしたGIFとして取り込むらしく、こちらの画像とは違った名前で表示されているので、この画像からとったものかどうかはわからない状態。
とはいえ、こちらのバルトbotの管理人さんは既に記載アカウントではTwitterを卒業されているらしいので、あの絵が何なのか、ご本人に伺うのが手っ取り早いながら、それは難しい状態。シグルドbotのサムネは明らかに公式(もしくは公式のトレス)なんだけど、それが逆に問題を深くしているような気がしないでもない。
シグバル好きの方だったらもしかしたら今の管理人さんの事をご存じかもしれないけれど、そもそも趣味活動今も続けてるかわからんしね。
というか、20年以上もゼノギアスに縛られ続けているのは暗黒盆踊りで経絡秘孔を突かれた人間だけでしょう。……うん、私思いっきりぶち抜かれてるよ!(←ゼノブレのおかげでだいぶ癒やされてきましたけどそれでもぶち抜かれてるのは変わりない)
閑話休題。
じゃああの絵ってなぁに?と考えた時、ふと思ったんですわ。
僕らにはGoogleの画像検索があるじゃないか 、と。
とりあえずアキネイターの例のバルト画像スクショして、ぐーぐるさんぐーぐるさん、そっくりさん探してね、とやりましたところ、出てきたのが海外のXenosagaファンWiki上のバルトの項目。
ちゃんとクレジットもついた、多分ここから取ったんじゃないかなーと思われる、そんな絵。
ていうかファイル名が「BartOfficialArt.png」ですと?
少なくともアキネイターで使われている絵は、本来あったあのバルト絵をいじって、このファンWikiに載せてしまったものの可能性が高い 。
というのもですね。
PNGというファイル形式、ゼノギアスがWEBで広報活動をしていたり、二次創作ファンの活動が即売会とネットに分散し始めてきた1998年当時は、多分ほとんど使われてないファイル形式のはずなんです。
というのも、PNGは1996年に登場したばかりの新しい画像規格。
そして、当時のWEBブラウザの主流はInternetExploror4.xとNetScapeNavigater4.x。双方ともにPNG表示には対応しはじめてはいたものの、透過PNGが扱えず、安定して表示が出来ないというので、半ば非推奨に近かったのですよね。
あの当時のWEBサイトの作り方本やサイトのほとんどが「画像はGIFかJPG。BMPダメ絶対。PNGは未対応多いからまだまだかな」と言っていたです。…当時HTMLでの自己表現にウェイウェイしてた私は確実に見たし、もし気になるなら図書館等で世紀末前後に雨後の竹の子のように出まくった「ホームページの作り方」本を見ていただければ、と。
(まぁその直後くらいにGIFの権利を有するUNYSIS社が「GIF作れるソフトメーカーはオラにみかじめ料払いなゲッヘッヘ」と言い出して(意訳)、そういった制限のないPNGの扱いが急速に広まったり、それにも関わらずIEは7に至るまでPNGの扱いが弱々だったりもしていたんですが、それはまた別の物語)
それと、あの「BartOfficialArt.png」というファイル名の文字数。
インターネットが爆発的に人口に膾炙するきっかけとなったWindows95なんですが、それ以前のOS(MS-DOSとかWin3.1とか)との互換の関係でファイル名の長さに制限があって、8文字以上のファイル名だと表示が出来なかったりちゃんと読めなかったりで、その関係で、サイトにUPするファイル名は極力8文字+拡張子に留めなくてはいけない暗黙の了解があった。
Macだとそういう制限がなかったみたいで、Macで長い名前のファイル渡されて、Win側でよくトラブってました。当時はトラブる理由がよくわからなくてお互いしんどかったわー。
(ここら辺かいつまみでしか理解&説明できてない自覚はあるので、技術的な話はそれぞれで調べていただけると)
ていうか、公式サイトに載せるのに、わざわざ「official」なんてファイル名付けるか? というのは私の中の違和感としてはかなり強かったりもする。
当時のインターネットの回線、今の4G5Gから見ると揖保乃糸かという位に細かった んで、ただの1KB程度のテキストサイトでも、表示するのに時間がかかったりとかした事もあった。
多分このブログ記事も、こんなに書いてしまったら、なかなか表示されなかったり、途中で回線途絶してたりとかするくらい。ページ分け必須。
「ホームページビルダーの無駄改行を削るフリーソフト」とかあったしな。
そうやって、一文字、一改行を削っても、サイトを軽くして内容を見てもらうのは、あの頃のインターネットサイト作りでは常識だったので、添付する画像ファイル名も如何に短くするか、サイトを訪れた人に過不足なく情報を見て貰うか、というのも、公式サイト系では特に多かったように思う。
そんなカツカツのネット黎明期を思うと、あんだけバカスカ動画見ておきながらギガが減るとか近頃の若者はゼイタク抜かしおって全く…(インターネット老害風)
あと、クレジットの1998年な-。
実はゼノギアスの出産予定、本来は1997年だったハズやねん。
これは当時の雑誌広告や『チョコボの不思議なダンジョン』での体験版でも追跡出来る話なのだけど。
そういう点でも、この画像、オフィシャルだったとしても、少なくとも発売前に出たものではないというのはほぼ断定できたり。
それに加えて、ゼノギアス独特の情報の扱い方事情もあるかもしれない。
まず作っていた高橋氏以下スクウェア三課の殆どは、1999年以降社外に出てしまって、スクウェア内部でゼノギアスに関わる人が殆どいなくなってしまった。ゼノギアスというブランドを売る意義は、スクウェアという会社には存在しなくなってしまったも同然だった。
そして、ミレニアムエディションを最後にスクウェアは、ゼノギアスを黒歴史化するかの如く、ぱたりとその名を出す事が無くなってしまう。ゼノサーガがゼノギアスの精神的後継であることは、ゼノにホレルゲン注入されたファンの中では周知の事だったけど、それを想起させないようにする為かとは思われる(まぁ「可処分時間の奪い合い」と考えれば、ライバル会社に塩を送る意義はどこにもないわな)。PSPやPS3でアーカイブ配信されるまでは、アルティメットヒッツはおろか、レジェンダリーヒッツとしても一度も復刻は為されてない。
ゼノ情報を長年丁寧に追いかけてきてくれているファンサイトエイヴィヒカイトさんのニュース年表、10周年に当たる2008年辺りのゼノギアス情報、オフィシャルはほぼ壊滅している事からもそれは伺える。
それが一転したのは、おそらく2018年のゼノコンの大盛況。
それ以来本編のリメイクやPS4/5での再アーカイブ化などをほったらかしたまま4万円の宗教画を始めとしてすごい勢いでゼノギアス関連アイテムが売られてきているけど、あれ、ゼノコン以前にゼノブレイドの評価と成功あってこそで、もしモノリスがゼノサーガの後潰えているような事があったとしたら、今のゼノ充っぷりはほぼあり得なかったと言えるのではなかろうか。
それを考えると、「公式(スクウェア)」が、「ミレニアムエディション」以降、「PNGの規格の画像」を「クレジットを付けて」世に送り出す事って、ほぼあり得ないんだよね。
故に、あの海外ファンWikiの画像、あれは少なくともゼノギアスが売られた当時のオフィシャルクレジットを付けて出された画像ではなかった、というのはほぼ間違いなく。
でも、それを知らないどなたかが誤ってあの画像をアキネイターに入れてしまったのではないか なーと推測。
で、そのどなたかは、あのバルトbotが「非公式」であると知らずに使ってしまったのではないかなーと推測。
アメリカだと著作権は表記無しだと全部パブリックドメイン扱いされてしまうので、親切にも著作権表記を上書きしてしまったのではないかなーと推測。
……そう、カンじゃがも、と推測するしか出来ないのではありますが。
……
…………
………………
とりあえず私が今の時点で出来るのはここまで! 後は分析好きな人、誰か任せた!(逃)
(すまん、ここが時間の限界だったでちゅう) -
2024/2/10 5:27:45
ペケ鳥、ブクマ公開化以降ブクマしたい奴はぐぐるkeepにURLメモる(そして後で見る)んだけど、青空作った告知の呟きはことごとくサムネ&告知者表記が反映されないの、徹底してるぜペケ鳥、とある意味感心している。 -
訳:ブルースカイ一般開放されましたねー。とはいえ私ブログあるし積極的に使うかどうしようか悩んでるんだけど(本音を言うと趣味関連でケータイ番号登録しないと使えないようなタイプのサービスは、周囲のプライバシーリテラシー低すぎて勝手に人のスマホいじるような人がいたりする今の環境だとヲタバレ回避でちょっと避けたい)、モノリス(ソフト)が河岸移すもしくは並行で使うっていうんなら、今のjaderingsアカウント名でアカ登録してもいいかなと今のところは思ってるよ。自分の苑(翠輪堂)があるんで空模様はどうしようかなと思ってるけど、磁気異常物質が発見されたら今と同じ署名の乗船券を希望してディスカバリー号に乗るかとは思います(BGM:Also sprach Zarathustra もしくは冥き黎明) 寒いんでタイツは履いた(同じ色の奴)。
posted at 05:19:36
なおタイッツーはjaderingsのアカ名で既にやってる。
(しかも夏に開設してるので寒いとかは特に関係ない)ついにX(旧Twitter)に似たSNS「Bluesky」が招待制を廃止して誰でも参加可能になったのでアカウント作成方法をまとめてみた|GIGAZINE|2024年02月07日 11時09分
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2024/2/4 13:47:45
「砂浜 ユング」でググってしまうと箱庭療法ばっかり出てくるし、それはそうとして最近(ここ10年の間)ユング学会から出た面白そうな本が引っかかってしまうしで悩ましい。
ゼノサとゼノブレによく出る砂浜描写。陸は意識・海は無意識、砂浜は意識と無意識の端境…という言い回しを見かけたんだが、ググって見つかる物は引用の典処が不十分。ユングくさいと思うんだけどなあ(探しに行きたい)。
#Azusaの妄想考察
(ゼノ研究考えると、ユング絡みの書籍は97年以前上梓のものをまず漁らないとと思ってる人)『海の彼方より訪れしものたち』|ユング心理学研究|日本ユング心理学会
検索用タグ:ゼノギアス ゼノサーガ ゼノブレイド ゼノブレイドクロス Azusaの考察覚書