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翠輪堂-日記-

文月あずさ@JADERINGSもしくはAzusa-Fの趣味的日常記録/不定期更新

8月10日はバテンの日!でふと思った赤と紫の色彩の事。
ツイに書こうかと思ったんだけど、相変わらずの140字収まらん病なのでこちらにて。
予約投稿時間の8:10は狙ってます。毎度の事ですが。


春先からの旦那再プレイを台所から観戦してて唐突に気づいたんだけど、コル・ヒドラエに満ちた冥い赤の色・紫の色は本根さんの作品の色で、本根さんにしか描けない赤と紫なんだなあと。

モノリス20周年の時の寄稿絵や、今作られてる各種Bicycleに描かれた赤と紫の使い方(選び方)からの連想なんですが。

AIが絵を描くだのなんだのが流行ってるこの夏に、でもあの主題の作品の中であの色を持ってこれるのはAIには絶対出来ない人間だけの力なんだなあというのが、自分の中で唐突に腑に落ちたんすよ…。

それは、文でも絵でも「描く」行為がもしかしたらAIの方がコスパ良くね?っていう時代になだれ込みそうな中にあって、自分にとっては福音《救い》だなあと思うのです。
新しい価値は人間にしか作れないという、真理。

とりとめのない、拙い表現でしか表せなくて申し訳なさ炸裂なのだけれども、多分この気づきは自分の中で自分の糧になる。
そう思って書き留めてみました。

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