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翠輪堂-日記-

文月あずさ@JADERINGSもしくはAzusa-Fの趣味的日常記録/不定期更新

無題
モノリスのはなしてみてわかることの第九回見てて、なんかワキワキするものを感じてみたり。
いい女房役に巡り会えるといいなあ。
そしたら、今まで以上にいいもの、出て来そうだもん。


んで。

7年前だったら無謀に賭けたかもしれんなあ
なんて思ってみたり。

でも、ゼノを通じて追っかけてきて、それはそうとして旦那通じて今までとは比較にならない読書量&内容こなしてきて、なんとなく感じてる事がある。

私、もう(というか元々)追いかけることしかできない。

たぶん、何かを生み出すだけの物は、今の私じゃ出せないな。
自分の中の「足りない」が目について、それを取り戻すのにすごい時間掛かりそうだから。


以下、気がついたら長々になっちゃったけど完全愚痴的な何かなので、しまっちゃいます。
漠然と「それ」に気付いたのは、学生の頃だったと思う。
オリジナルのシステム作ってる人がいてね。
その人のデータ量とそのバックボーンとなる知識量に圧倒されちゃった。

あの頃は「負けるもんか。なんとか追いついてやる」って結構思っていたんだけど。
創作をちまちまと進めながら、実は自分、スタートを逃していたんじゃないかなあ、って、思うようになっちゃった(気付いてしまった、と言いたいところだが)。

一回心が折れるとダメだね。
環境も、それに拍車を掛ける。

もしかしたら環境を維持していたら、また違ったのかもしれないけれど。
あの環境、今の私じゃもう取り戻せない。

それ以前に、自分、基本的に性格カメだし、大事な物が増えると抱えきれないからねぇ。
大事にしたいものが、今自分の中に多すぎるんだよ。

今の自分じゃ、家族を犠牲に無理はできない。

そういう意味だと、やっぱり私はスタートを逃していたんじゃないかと思うわけで。

まぁそれもまた私の人生なわけで。

まいっか。
諦めることだけが得意になった自分でも、今はとりあえず肯定しておきたい。
でないと、本当に折れちゃうから。

(まぁこうして書いちゃう時点で、不器用さと可能性とはまだ自分の中にしっかりあるんだろうけどね)



でも、いつかは、また枝を伸ばしたいな。

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