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翠輪堂-日記-

文月あずさ@JADERINGSもしくはAzusa-Fの趣味的日常記録/不定期更新

ゼノブレ2ダイレクト・タイムシフト視聴完了!

思ったよりも千葉繁ダイレクトじゃなかった~。まぁこれはコレで。
(というか、そんなに千葉さん酷使してもなぁ。まぁ本編でいくらでも雄叫びしてくれそうなので、そっちにめちゃくちゃ期待)

そしてキャラクター編は、敢えてNOA版で視聴。

というのも、和名だらけのブレイドさん、海外仕様だと(まるで「元祖つくしのすあま」がなんだかポップなケーキに変わっていたように)全員キレイに名前がローカライズされているようでして、名前が変わっているので、そこからの考察もまた楽しかったり。中国圏とかのローカライズはどうなっているんだろう?というのも気になるところではありますが。
(敢えて憶測に留めておくが、あの人とかあの人とかあの面白メガネとか「実は『そう』だったりするんだよ」というのが今後語られるかもしれないし語られないかもしれないので、今後の楽しみの為にとりあえず保留)
出来れば英語吹き替えで見たかったな~と思いつつも、字幕なのはこれはこれでリスニング苦手の身にはありがたい限り。

そしてホムラ=ヒカリ、考察系のツイで予想している人はちらほら見かけていたけれど、あっさりここで出しちゃうんですね。まぁ話のキモは別の所にある、という、1でもあった構図なんだろうなぁ、と勝手に期待。まゆゆのアレだって、後からみれば……というのはあるけれども、その背後に詰め詰めになっているストーリーを思えば、ホント些細な問題でしかないしね。
それはそうと、英語圏名だとPyraとMythraだから、やっぱりツァラトゥストラ:ゾロアスター的なあたりがモチーフかしら。エリィ&ミァンとか、KOS-MOS&T-elosのような路線が踏襲なんだなぁと、オールドゼノファン的にはうひひデス。また新しい切り口の物語になる期待↑↑↑ そういやフィオルンも二身合体。
(そして何故かバーディに頭がいくゆうきまさみファン)


システム面では、個人的には結局コアクリスタルの入手方法についての話が全然出てこなかったのだけが残念ポイント。もしかしたらユニーク倒したらドロップするのかなぁと思ったけれども、ゆっくり再生してもドロップしている様子はなかったからなぁ。
とはいえ、ユニークの墓が建つスタイルはちょっといいなぁと思ったり。「アバーシ倒したもん! ぜったい倒したもん!(c/v坂本千夏)」と、トトロの存在を証明するメイみたいに涙目にならなくても良くなったのはいいです。DQのモンスター図鑑的なものでやりこみ欲をかき立てるスタイルも欲しいなぁ、とは思うんだけどね。
とりあえずバルバロッサさんからワンパンKOワロタ。素晴らしきファンサービス。

それと、今回初お披露目の傭兵団システムはちょっと驚き。
FFTでもあったし、艦これや刀剣乱舞でいうところの「遠征」システムに近い感じがするけど、それら同様に実時間経過がキモになったりするのかな? 派遣に際し、時間要素に関する表記が紹介画面で無かったからちょっと違うのかな。(依頼タイミングで時間出てたのかもしれないが映像にはなかったし)
正直なところ、自分はゼノ追っかけばかりで、旦那の実プレイっぷりを除けば今のゲームのトレンドがよくわからんのでなんともいえんのですが、これ、やりようによっては「ゲームがちゃんと出来ない時でもちまちま傭兵団派遣して遊べるような感じ」になったりすると、無駄にSwitch持ち歩き遊びもはかどりそうです。レアもコモンも大量にあっても困らなそう。御霊合体要素はなさそうだけど、さて……?

とはいえ、そうなると今度はアイテムフローが心配にもなったり(爆)
よくアイテム欄埋まりきって売払いでプレイが中断することが1の時は発生した人なので(※ゲームは1日一時間!で何度も道迷ったり、その都度目に映るもの全部倒して回ったりするからあかんのだけど)。
まぁ今回は「時間経過限定強化アイテム」要素があるから、金はいくらあっても困らない作りかも? 買ったバナナが気がついたら黒くなって大変な事になるとか……な、ないよね?(それってなんてバテン)


あと「アイテムを拾い集める」動作に関して。
私はこれはこれでアリだと思うけれど、DQヒーローズ(PS4)でこのスタイルだった時にちょいと批判が出ていたらしいというのはmk2とかでちょっと見かけていて、Switch版では勝手にプレイヤー側に吸い込まれて回収する形でそれが解消されていたりもしているので、その「拾い集め」に面倒くささを感じる人は一定数いるかもなぁとは思ってみたり。
まぁヒーローズの場合、後で拾おうと思っていたら次のイベントが励起されて回収不可能になったり、戦闘が終わってしまったりということはあるので、そこが問題点として強かったのはあるのかな。ゼノブレの場合、イベント発生場所は明示されていて、そのポイントに踏み込まなければ自由に動けるので、それが2でも踏襲されていた場合はかなりそこはストレスにならないんじゃないかと期待出来るポイントではあります。……「あと250シャール(勝手に距離の単位命名)あるからだいじょぶね」とか思っていたら。エレベーターで一気にイベントに突入したことは一度ありましたが(爆/ゾードさぁぁぁぁん!)
……ちな、ヒーローズに関しては家族がやってるのを見ているだけの感想。プレイ時間なんて持ってないやい!(あったらゼノブレ&ゼノクロってる) くそう、やりこみ要素楽しそう(大好物)。


しかし、初見の人だと「……このゲーム、やること多くね?(やらなきゃいかんこと多くね?)」になりそうだなぁ。
多分全部の要素やらなくても突っ走れるギリギリのバランスにはなっているんだろうけど、やった方が楽しいし、世界観も広がると思われるので、好きに歩けばいいじゃない、という風になるのかしら。
ていうか、ソックスハンター楽しいよね!(←強く同意を求めてどうする/しかも別ゲー)

しかし、そういう寄り道要素を思うと、いつも思い出すのが、ゼノギアス・ラハン村で出てくる台詞。
「迷うときは、迷えばいいのよ。
べつに急ぐ必要はないんじゃない?
ひとのつくった地図で、世界を
確認してまわる必要はないのよ。」
ラハン村は加藤正人さんの担当だったっぽい(※参照先である光田さんサイトの対談ではアルニ村って書いてあるんだけど、実在しないし、シタン家周りもやってるし、それはそうとしてクロノトリガーのルッカいるしで、多分そうじゃないかなーと思われる)んで、これは世に言う「加藤節」という奴の可能性も高いのだけれども、私個人としては、この精神、その後のモノリスの作品には、なんとな~く根底に受け継がれているようにも思えてしまうんだよね。そもそものSFC~PS頃の神がかっていたスクウェア黄金時代のゲームの作り方は「大枠はディレクターがまとめるけど、細部はそれぞれ担当に丸投げ」らしいので(前述の加藤さん対談が、私の知る限りWEBに現存するほぼ唯一の確実なソース)、ゼノサーガの頃から、かなり意欲的に、ベースとなる作品世界の世界観をシェアードワールド的に広げる試みはやっていたように思うのです。Ep1のバトリングはさておきカードゲームとかFace No Manのメールイベントとか。まぁEp2の塩砂糖塩砂糖塩塩塩塩塩砂糖でカレー作るのはさておくにしても(爆)Ep3のパズルに至っては全クリしてないごめんなさい。
ここら辺は将来的にご本人達の声で、当時どういう風な形で仕事を進めていったのかの記録を何らかの形で残して欲しいなぁ、と思ったりもするのです。ここら辺は歴史好きの横好き部分ではあるけどね。電ファミさんマジ期待。出来ればTaitai編集長で。

まぁ、戦闘のやり方→パーティメンバー特性を考えた操作キャラチョイス→未来視の使い方→別タイプパーティメンバーの戦闘の仕方等々、徐々にやることが増えていくにも関わらず、ちょうど操作に慣れたあたりでストーリーの分岐が来て次の要素がプレイヤーに課される流れって、ゼノブレがかなり神がかっていたので、それがうまく踏襲されるのを非常に期待しますわ。
ここまでやりこみプレイヤーの多いゼノブレ経験者だとかったるく感じてしまうかもしれないけれど、初見の人でも少しずつレベルアップしながら馴染んでいくような形になっていて欲しいなあと心底思います。さすがに、マイクラやモンハンでやっているような、WiiUからの既存作品セーブデータに関する活用の話は公式にはなかったので、「ゼノブレとゼノクロのクリアデータがあると高橋監督が降臨してきて襲いかかる」展開はなさそうだし(小島監督のスナッチャー&ポリスノーツのデータ活用とか、サイコ・マンティス様だからOKよね、うん)
……とはいえ、ゼノってエラく後になってから隠し仕様が発覚してビビるケースが多いらしいからなぁ。ゼノクロの「攻略本に載っていないイベント」とか、チュチュの乙女パワー大爆発仕様(フェイとバルトのピンチで攻撃力爆上げ)とか。何が仕込まれててもおかしく無さそうではある。バグらなければなんでもいいや。


というわけで。
あれほど気軽に遊びやすいSwitchという筐体だけど、実プレイも間違いなくタイムシフトしそうで涙目(12月はクリスマスと正月準備ががががが+今年はPTAもあるんだよう!)な身ですが、12/1までは楽しみワクワクの日々が続きそうではあります。

……ソフトは現物を速攻予約しちゃったから、追加DLC買えるようになったら、とりあえず確保しとくかぁ。
(塩漬け状態のゼノクロをチラ見しながら)


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