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翠輪堂-日記-

文月あずさ@JADERINGSもしくはAzusa-Fの趣味的日常記録/不定期更新

昨日のクロ現見たかったなー
クロ現=クローズアップ現在@NHK
毎回、面白い切り口の内容が多くて好き。
まちかど情報室@朝NHKも好きだけど。

で、昨日のクロ現は、災害時のネット利用の話だったそうです。
でも、子供たちの世話があったから見られませんでした。
サッカーの録画頼まれてたから、録画も断念しますた。
私達夫婦は滅多に録画物見ないから録画機器は型オチのシングルチューナーにしたんだけど、初めて「……しくったかな」と思いましてん。
(再放送までチェキしてなかったのは私の落ち度だがなー)


で、それで思い出したのが、近所のママさんとの雑談。
知り合いが「(今回の地震のような緊急時、)学校はブログとかメールリストとかTwitterで、もっとリアルタイムに親に情報を寄越して欲しい」という話をしていたのだが、ぶっちゃけ

先生が異動になったら更新しなくなりました、じゃ意味ないんだよね……

全ての先生が、当たり前のように、ネットでの情報発信が出来るようにならないと、システムがあっても宝の持ち腐れ。
それこそ、しゃべりながらチョークで黒板に字を書く事くらいの当たり前さで。

そうする為には、教員過程に「メディアリテラシー」(もしくは「メディアと教育」みたいな感じの科目)を必修にすること。
それも、座学だけじゃなくて、実習も含めた必修科目に。

現行の先生達にもそれやってもらわないと意味ないんだけど、それ考えると何年かかるかな……。ただでさえ現場アップアップなのに、ここで研修追加するとかなり大変かも。



しかし、そうなると、負担軽減の為に、義務教育段階から「情報」に関する事を学ぶ機会が必要なんじゃないかと思う。
それこそ小学3年生くらいから。最低4年生、週1回以上。
英語教育とか後回しでいいから!
(ぶっちゃけ『えいごであそぼ』程度の内容を5-6年生で時間費やしてやるくらいなら、座してNHK教育を拝んでろ、という話だ。……まぁある程度情報教育を進めていくと、英語読めないとしんどくなるけどねー)

ただ、この時間も、ほっとくと、道徳の時間状態(※他の授業の代替タイム。運動会&合唱大会前は練習タイム)になりそうで怖いんだよね。

……そうか、いっそセンター試験で「情報」科目を必修にしてしまえば、イヤでも教育現場(特に高校)では扱わざるを得なくなるのでは。センター使わない人も、数学とかやらなくちゃならんのと一緒でやることになるでしょ。
点くれ科目同然でもいい、とりあえずセンターに組み込むのが一番浸透しやすくなると思う



そうなると、今度はテキスト。
有用なテキストって、今の時点でないんだよね~。


……というわけで、テキスト開発から入って……
何年かかるかなあ。少なくとも今すぐ&来年からすぐは絶対無理。
でも、情報管理学って、現代社会じゃ英語よりも実用性が高いと思うから、教育現場で扱うべきとは思うのよね。
NIE(新聞の教育活用)も言われているが、それと並行してやれるのがベストなんだけど……。

姉姫の進学までには……間に合わないな、絶対。
そこらへんは親がフォローしないとなあ。

情報の扱い方(特にonWEB)を肌感覚で覚えていった世代としては、それをテキスト化するのは、なかなか難事業だけど、必要な事ではないかと思ってます。



……昔WEBにupし損ねた私的WEB世代資料活用論、もっと洗練させてageたいのう……(遠い目)

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