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翠輪堂-日記-

文月あずさ@JADERINGSもしくはAzusa-Fの趣味的日常記録/不定期更新

2024年09月17日(火)のタイッツー

非本誌派なのでよやっと逃げ若17巻読んで、ああああああーってなって、アニメEDの庚申塚にまた一つ解釈が追加されて惑ってます(たーのしーw)
ネタバレがあるので畳みますね~。






がっつりタイーツの中身
あくまでプチ史料萌えヲタの妄想ですが。

あの塚、てっきり時行の末路の象徴だと思っていたんだよね。
人の身から出て人の悪を閻魔に告げに行こうとしながらも、道半ばで潰えた三尸を時行になぞらえてるのかな、って(人の身から出て人の世に蔓延る悪は尊氏という見方)。
そしたらあのビジュアルも、処刑場の近くの庚申塚かなー、とかね(あるのか知らんが)。
後は逃げ→遍歴→猿田彦信仰もあるのかなーとか。

しかし、雫が(おそらくは最初から)その立ち位置だったとすると、どちらかというとミシャグジ信仰に含まれる寨の神的な意味合いが強いのかなー、とかいろいろ妄想が広がってしまった。
そもミシャグジ信仰がいろいろとっちらかってるのでどれが来てもおかしくないというか。
17巻の引き、多分メガテニストが大量に釣られてるでしょ(我プラーン)

記紀もそうだけど、柳田・折口は沼すぎて、あまりちゃんと噛ってないので、この程度のふんわり理解しか出来てないの悔しいわぁ。国会図書館にこもって次から次へと本読みたい。

それはそうとして。
アニメEDの逃若党の書生さん姿、もしかして鳩サブレ…?(修学旅行生向けデザインのアレ好きやねん)






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