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翠輪堂-日記-

文月あずさ@JADERINGSもしくはAzusa-Fの趣味的日常記録/不定期更新

春風のどこが爽やかなものか!(だがそれがイイ)


 記事みてlivedoorクリップにクリップついでにメモを投稿したんだけど、後半がちょちょ切れたので、追補転載。



 これは何より母親の考え方がスゴイと思う。

 特に3枚目の「大人は子どもには悪いことを言わないので、子役は調子に乗っていくが、それだといつまでたってもうまくならない」「魚の骨を取ってやるように、必要なもの、不要なものを大人が分けてあげることもないのではないか。演技をするなら、人の汚いところも見ておいた方がいい」は、子役の子育て以上に、普通の子育ての考え方の一つとして大いに感心するところ。このお母さんにしてこの子あり、とつくづく感じさせられる。
「子役は調子に乗っていく」という下りには、『ホームアローン』のカルキン君の末路とそれを見た『ハリー・ポッター』のメイン3人衆の親がコロンバス監督に託した事についてのパンフレット解説をふと思い出させた。


 子役がそのまま大成した例というのは余りにも少ない。
(大成したところで、イメージ固着に苦しむパターンが多いし。子役がそのままいった数少ない有名例であるえなりかずき氏だって、結局『渡鬼』のイメージから離れさせてもらえないしね。『お江戸でござる』とかすごくよかったんだけど、でも見てる我々はどうしてもあのイメージで見ちゃう)
けれど、この子はこのまま日本を代表する女優に育って欲しいと強く思う。いろんな作品で出会って、いろんな役を演じて、変にバラエティにイジられないでやっていって欲しい。
(さんま御殿とゴチのゲストはOK(爆))



……しかしながら。
最近、何を見ても、どーにも視点が「母親」だなあ、自分(笑)。

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