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翠輪堂-日記-

文月あずさ@JADERINGSもしくはAzusa-Fの趣味的日常記録/不定期更新

弱気カマしてもよござんすか>ゼノブクロ
発売前もう二週間切ったんですねえ、というか既に10日切りましたか。
なんだか山手線で広告出てたりとか、にぎやかだそうでして。

なんかね。自分、ホントこういう時は悲観主義者<ペシミスト>なんで、そういう自分もすごくイヤだなーとも思ったりもするんですが。

でも、こういう事後で言うと後出しジャンケンみたいでそっちもイヤなんで、言いたいことがあるなら今のうちにこっそり呟いておきたい衝動に駆られてしまったり。
ネットでネガティブってあんまり良くないなーと思いつつも、吐けるものは吐いてしまいたい。

(まぁ中途半端に変な拡散イヤなので、140文字鳥ではなく、ブログで、なんですけどね)












覚悟完了ですか? ホントにいいですか?







なんかね、今のゼノブクロ界隈の空気感。

すごくデジャヴ感じるんですよね。

2002年の2月28日の、その後、に。
(もっと言えば2004年の6月24日。)



作る人が盛り上げて盛り上げて話すのって、それこそ、クリエイター(ディレクター)がプロモーションを担当する、日本コンピュータゲーム会社特有の流れだから、そりゃ盛るでしょうさっていうんであんまり気にならないんだけど。
でも、周りの人がモリモリに盛り上げているのが、ちょっとなんか、怖い
岩っちがニコニコしているのが、どうもナムコの社長がニコニコしていたのに被って見えてしまって、その後の顛末を思うと、同じ道を辿るんじゃないかって、怖い。
まぁナムコと任天堂じゃ気風が違うし、見据えているものもまた違うだろうな、とは思うのだけれども、そうは思っても、「お願い! モノリスを切り捨てないで!!」と思ってしまう。
商業的な事を考えれば、不採算部門というのは泣いて馬謖を斬るしかないくらいの事はしなくてはならないんだろうな、とは頭ではわかってるんだけど。でも、どうしても願わずにはいられない。ファン的エゴ。

まぁ正直いって、ゼノブクロが、今の日本のライトな課金ゲー優勢の世の中で、ハードの売上毎牽引出来る力を持つかっていうと、私は懐疑的ではある(割と断定)。
ただ、映画館で2時間映画に没頭するかのように一日の中でゲームプレイに没頭する贅沢、それを望む人に、その楽しみを与えられるだけのものはあるんじゃないかな、と思う。ゼノブレは発売日に買っておきながら、ゲーム没頭が許されない環境に自分がいることもあって、まだちょこっとしかやっていないから断定し難い部分はあるのだけれども、少なくともそれまでのゼノでありモノリスの作った作品は、私にとってはそうだった。
TDL一回分の値段で300時間遊べる、って考え方もアリかもしれないし(笑)、日本のコアファンに愛されて、海外で喜ばれた、今のJ-RPGの本流、これを細々とでも、これからも楽しめたらいいな、そう、ささやかに思う。

まぁ、自分の好きな作家さん(この場合モノリスのクリエイターさん達全般)がまた楽しいお話を書いて見せてくれればいいな、っていうのと、自分が好きなもの共有してくれる友達が少しでもいればいいな、ってそれだけなんでしょうけどね。結局のところ。




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