"Lゼノ縦断語り"カテゴリーの記事一覧
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(PWの沢月さんの論の影響が多分に強いのだけど)ゼノって何故か不思議と作品に自己投影を誘発するんじゃないかって思うんだよね。でも見る人はそれぞれ違うから違うゼノ像が生まれる。人のそれが自分と違うことに強い違和感が出る。時にはそれに反発したくなる。
自己投影が強いから、何故かみんな描きたくなったり書きたくなったりする。自分の見えてるものをアウトプットしたい欲求が強く出る。咲き乱れるいくつもも作品はホントに多種多様で面白い。でも、そのアウトプットの相違が時折ケンカを呼び起こす。
観測範囲が狭いのを承知で言うけど、他の作品ファンダムでこういう現象あんまり見かけないんだよねえ。逆カプ拒否とかボスサークル崇拝&排他化とかとはまた違う謎の争いが四半世紀浮かんでは消えしてるような。
自分は自分の好き作品で喧嘩する人の姿見たくないから「みんなちがってみんないい」でいいじゃんと思ってるんだけど。いろんなゼノ像見られるのたーのしー!と思ってるんだけど。そんな自分もゼノへの自己投影(執着)があってそこからは逃れられてない。これってなんなんだろうなあ。ホント謎。
(久々に見たTLがなんかもやってるのだけど、発端がわからず、でも「またかよこの空気感!」とぴえんしたい気分になったので、自分のお気持ちをぶつけてみた次第です。的はずれだったらゴメンだけど、「みんなちがってみんないい」でいかへん?なぁ?)
ツイの話だからツイろうかと思ったけど、あまりにも長くなってしまったのと、今のツイの表示の在り方がツールとしてどうにも自分に合わないので、結局お気持ちを投げるのはブログでいいやとなった。
発端がわかって、それを見られたら、また自分の中の意見が変わるかもしれない。
変わらなかったら日付だけこのまんまで、半年後くらい先に公開するように設定しとこ。PR -
今回の私的ニンダイのハイライトは、ゼノブレ民の集団幻覚がノアの中の人にまで届いてて草花心癒。
新井さんのTL、ニンダイのたびに集団幻覚に襲われるエコチェンTLになってしまったか……くっくっくっ……。
あとは昼休憩時に旦那からオホーツク話が来たのが我が家的ハイライト。……そうや、旦那に平松さんの「もんすたあさぷらいずどゆう」の話し損ねてるわ。
それはさておき。
個人的にはゼノブレ無双だと戦闘シチュエーション(というかストーリー)どないすんのって感じがあるので、ナムカプの森住さんレベルの作品解像度で台詞バッチリ合わせてくれる一貫ストーリー型無双ゲーなゼノブレヒーローズの方がいいかなと思います。DQヒーローズ的な。
イーラ側でプレイして無双ぶっぱして「ボクの脚本には最初から書かれていましたけどね」とメガネきらーんとかしたかったりもしますがそれはそれこれはこれ。(討伐側だと「そんなものになったからってなんだってんだー」という断末魔で倒れ伏せるツネちゃま)
ただし拠点移動ロードに8小節かかったらゼノブレの民は腕立て伏せ1億回始めちゃうんでそこは何とかしてください。
DQH(Switch版)、その気になると1面15分程度でクリアできちゃう位の内容で、しかもストーリー的にダンジョン攻略中なのに強制で拠点に戻らされてロードが1分以上入り、画面切り替わってミミミラーシドシードレドーシラシ ソッソラドミラーソファミレー レレミファーシミレドー ドドミレッララララードードーシ するまで操作受け付けないの地味にしんどかったんだけど(出撃のロード時間も同じくらいかかるし)~、任天堂作品のフィールド画像処理爆速度合いはきっと他が真似できないので、拠点戻るかどうかは2方式がいいです。
まぁもう少しであらみら出てから一年にもなるし、モノリスフリークの皆さんがそわそわしちゃう気持ちもわからんでもなかったりします。
死ぬほど鈍歩プレイの私からすると「もうちょっと……もうちょっと待って……でないとまた積んじゃう……」とはなるんですけどね。今年の目標はイーラクリアです。6周年までに間に合うといいなあ。
尤も、3月に入ったら期末テストで子ども帰ってくるの早い関係で、そこから新学期走り始めるまではゲーム禁欲生活なので、それまでは可能な限りミラでスコクエってますけど。おかげさまで報酬チケット4000超えました。テレシアさんもワンパン入れられるようになりました。ありがとうもありがとうも。でもアレス作るのむずいよねこれだと。(ノポマゲドンまでにイェギラスさん直接どつくのは多分無理……)
『アイオニオンモーメント』もまだこれからなので、モノリスの「次」が動き出すのはもう少し先じゃないかなあとは思います。
待てば待つだけいいのが出てくると信じて疑ってないメーカーがあるというのはありがたいことですわ。
検索用タグ:ゼノブレイド ゼノブレイドクロス Azusaの惑星ミラ放浪記 Azusaの500年前アルスト放浪記 -
赤ブーのプチオンリーでついにゼノが!!!!!!!
気づくの遅くなってすまねえ。
(ツイへのログインが完全に低下してるからねえ…偶然見つけたよ。案内してくれた方ありがとう)
逆三角屋根への憧憬を未だに抱きつつ、こっそり応援しております。
……なんで今年の勤労感謝は週の真ん中なのかなあ……ぴえん。
(週末でもいけない可能性の方が高いけど) -
ゼノブレ3DLC第四弾・追加シナリオ配信直前~!
……とか言いつつ、縄張りゴリラにどつかれたところでまだ終わってないブレ2に戻ってる私は低みの見物なんですけどな。
ゼノが終わってもゼノが遊べるドン!状態、まだまだ続いてるよ~。
(とりあえず投稿時間はツイのゼノっ子定番の「あと10分だ」に設定してマス)
最近自分にとってツイはあまりブレインストーミングに使えなくて、前のようにはツイで呟くことは無くなってしまったんですが、DLC配布直前の思いつきというタイムスタンプが欲しくて、ちょっとこの前利用しました。
ピックアップして、柿本人麻呂のあの歌、続く未来を予見し、その道行きに幸あれと言祝ぐ歌だな、とふと、思い出しまして。カギロイ…なんか響きに覚えがあるなあと思ったら柿本人麻呂だ!
東の 野に炎の 立つ見えて 顧みすれば 月傾きぬ
(ひむがしの のにかぎろいの たつみえて かへりみすれば つきかたぶきぬ)#Azusaの考察覚書
— Azusa-F (@jaderings) April 20, 2023
なにぶん、高校古文でちらっと触れたきりで、実際そうだったか自信が無かったので、この短歌に関する解説をググってみたんですが、確かに草壁皇子の遺児・軽皇子(文武天皇)に関わる歌でした。
たとえばこちらの短歌の教科書さんのサイトとかが詳しいので、解説はそちらにて。
あと、これの載っている万葉集巻1-45~49に関しては古典に親しむさんが詳しいです。
閑話休題。
なんでこれで「未来を予見しその道行きを言祝ぐ」歌だというのを思い出したかというと、それは、モノリスソフトが長らく貫いてきているスタンスだから。
少なくとも、会社おっかけ歴20年超えの私には、そう見えてしまった。
あくまで個人ファンの想像と感想だからお気軽に読んでね。
モノリスは設立当初から世代交代を強く意識してきた会社。
ザ・プレに載っていた設立直後インタビュー(1999.12.20.実施分/メモ取り不備により掲載号不明(推定2000年1月中のどれか))での高橋監督の「社内でのれん分けをしていきたい」という発言や、EP2新作発表会募集を掛けたファミ通No755(20036/6号)での杉浦社長の世代交代論にもそれは見てとれる。
EP2/バテンの発表を行ったEPISODE2003(自前レポにて失礼)でも、続編よりも新しい才能が出てくることを意識した会社作りをしてきていたような面が強いように感じていた。
4Gamersの原田さんとのインタビューで「僕の企画が通ったに過ぎない」というのは、新しいものを新しい人材の力で作りたいと思いながらも果たせない、その悔しさの表れなのかなとも思ったりする。
ただ、個人的な感想を言うと、ゼノサEP2での総監督の降板は、私には早急すぎる世代交代のようにも見えた。
(今は既にサイトから落としてしまっているけれど)DE発売前にモノリスの第一スタジオリクルートページにあった「ゲームで大事なのはマップ」(細部ウロなので違ってたらゴメンなさい)という言葉を知った今なら、EP2のあの当時に新井考さんをディレクションに据えた意義がわかるのだけど(深層領域夏の美しさ、アベルの方舟のマップギミック等は彼のディレクションでしか為し得なかったのだろう)、当時のゼノサの売りはシナリオだと(少なくとも私は)思っていたから、正直混乱はしたのよね。私のみならず多くの人がそうだったのかなという言葉は、受け入れがたいとする人たちからは刃のような鋭さを持って当時のゼノ関連掲示板で乱舞していたように記憶している。それはとても悲しい光景だった。
同時期に別チームで回してた完全新作のバテンが(売上は原口ナムコの予想を下回るものだったとはいえ)ゲームとしての完成度・刺さり具合は自分の中でゼノサ以上ではあり、このためだけにGC買ってもお釣りが来る位の満足度だったから、ゼノでなかったらあるいはEP2チームのもの作りへの評価は世間的にはもっと高かったのかもしれない。ゼノだったから苦しめられたのでは…そういう思いも今さらではある(※後出し孔明という自覚アリアリで言うけどさ)。
ただ、その歩みはきっと確実に軌跡を刻んできた。
20年間以上耕されてきた土壌から実を結んだ物語の数々、それが、明日、一つの終わりを迎える。
高橋哲哉総監督の描き続けてきた物語、その終焉が、迫っているのを、感じる。
でも、その軌跡はきっと確実に次の実を結ぶのだという、深い確信がある。
だから、私の中では不思議と「終わってしまう」という感覚が薄い。
ゼノブレ3自体をクリアしてない故かもしれないけれど、でも、少なくともEP3の時のような絶望と共に終わってしまうような虚脱感は感じていない。
モノリスソフトという確かなものが、そこにあるから。
総監督の思いに共感し、そして物作りを続けてきた、多くの人たちがそこにいるから。
前につなみらの感想に書いたように、そしてレックスの「それをするのは俺じゃない。誰かだあ!」や「誰かが必ず受け継いでくれる」など、端々に次世代への期待が見えて取れるんだよね。
きっとそれだけの事をし続けてきた。そしてここまでやってきた。
物語の力を借りて、未来を信じる言葉が私たちの元に届けられている。
だから、次を信じられる。
きっと次もまた、とんでもない景色を見せてくれると信じられる。
次のモノリスの作品を誰が描くのかはわからない。
でもきっと私は追いかける。
どんなに遅い歩みでも追いかけ続けるつもり。
総監督、ひとまずはおつかれさまでした。
また次の旅へ私たちをいざなってくれる日を夢見て……。#ゼノブレイド3
【Finale】とついたことで、この旅路の終わりと不退転の意思を見たような心持ちになる。
でもきっとまた、次の旅が始まるんだろう。
まったく違う景色の見える、そんな旅が。
此度の旅が始まる前から言うのも何ですが、次の旅もまた、お供させて下さい。 https://t.co/AXyI4HcSoe
— Azusa-F (@jaderings) July 6, 2022
(収穫とゼノ繋がりで「地に落ちて死なぬ麦は一粒である」というヨハネによる福音書12章24節が頭をよぎりましたが、それはそれでなんか重いかもしんないのでちょっと保留。別に犠牲だとは思わないもーん。今までいただいてきたものは、全部全部私にとっては大事な実だもん。何はともあれ、今まで本当にありがとうございました) -
サントラ来たら絶対買う!絶対買う!! って念じてたら、光田さんてばとんでもないもの持ってきましたよ!
DEサントラも来るとのことですが、皆様、大変大変お待たせいたしました。本日、「Xenoblade 3 Original Soundtrack」の発売のお知らせが出来る事をとても嬉しく思います。完全生産限定盤になっており、ノアとミオの笛、聖神の笛&祈神の笛の1/3スケールミニレプリカ付きです。
特設サイトhttps://t.co/RElAhaMj0W pic.twitter.com/kdOTFbkHYl
— 光田康典 YasunoriMitsuda (@YasunoriMitsuda) April 4, 2023
いや~一気にプレスして一気に売るのか!最後にもう一つ、Xenoblade Definitive Edition ~ Xenoblade 3までの全ての音楽を集めた「Xenoblade Original Soundtrack Trinity Box」も特殊仕様のボックスにて発売いたします。なんとCD20枚というモンスターサウンドトラックとなっています。画像は仮
特設サイトhttps://t.co/BuDNheQOK8 pic.twitter.com/CkMCv4c8LJ
— 光田康典 YasunoriMitsuda (@YasunoriMitsuda) April 4, 2023
円盤媒体の生産管理の難しさ、そして売れるかどうかわからないから、売るからにはそれなりのインセンティブを……とは光田さん常々言っていたから、その集大成がここにあるなあとしみじみ。
今後同じセットを作れないという法律的なハンデを背負いながらも生産限定に踏み切ったのも、前のコアクリスタルUSB販売の際の狂想曲を、それ以上にひどい昨今の転売屋の跳梁跋扈を思えばこそなのでしょう。
そしてしれっと「3のDLCシナリオ専用曲あるで」と言うてるの、震える……。
やっぱやるんかーい!(やるとは思ってたけど!!)
それはそうと、イーラのトリゴの村の曲は収録ないのかな? あれ、本編で同曲ないよね?(未確認)(好きなんだけど……!)
(あと道端モブ演奏の数々、特にリココちゃんの笛の曲好きなんでサントラ収録ないんですかー…(贅沢))
しかし、真面目に追いかけて行くと、今年のゼノっ子、マシューズ船長並の借金地獄ですね。
おかんなので、何を取捨選択するかはよくよく検討します。
受注生産という優しさ、今月いっぱいの締め切り、本当にありがたい……。
(あと密林限定じゃないのもヨシ! うちの2限定CD箱(アマ限販売)、実はちょい傷ついて届いたんよ。プロキ発送ならすごく丁寧だから信頼してる!)
久々に光田さんのブログを見に行ったら、【音楽の価値】というタイトルで少しアンニュイされてましたが。
本当に自分が欲しいものは自分ではわからないことが多いから、誰かの奏でた旋律で、自分が何を求めていたのか、はっと気がつくことって、きっとこれからもあるんじゃないかな……と優れた作り手の曲を享受するばかりの身は思ったりもするんですよ。
美味しいケーキがケーキ屋さんに売っていたって自分でケーキ作りたい欲は確かにあるし、綺麗な絵がいっぱいあったって自分が描きたい気持ちは裏切れないよね、って。
そうしてできあがった世界で唯一の誰かが作ったものって、作ってもらった側からしても、今後もすごく価値があるんじゃないかな、と、素人考えだけど、ふんわりそんな事を思ったりもするんです。
音楽に限らず、全ての芸術はそういうものだと思う。
作りたい気持ちがあって、でも今何も作れない人にも元気と翼を与えてくれる、そんなもの。
それはそうと、3の曲もカラオケ化するんだ!
ホント一気に情報が出るなあ。
そしてまなまるさんのアニバーサリーライブ!!今日はお知らせが多くてゼノファンの皆様をびっくりさせちゃっていますが、もう一個嬉しいお知らせがあります!
『ゼノブレイド3』から挿入歌「A Step Away」とED曲「Where We Belong」のカラオケ配信が決定!4/7からJOYSOUNDで配信開始!あなたの美声でぜひmau
詳細⬇️https://t.co/pXeJdqulRF
— プロキオン・スタジオ (@PROCYONSTUDIO) April 4, 2023
え、江古田にライブ会場とかあったの?清田愛未 20th Anniversary Live 10/28 開催決定!
前半は歌パート、後半はサントラパートでお届けします。
オリジナル歌作品、KAGAYAスタジオ作品のサントラ曲、Xenobladeシリーズの清田担当楽曲もこの日だけのアレンジで演奏致します。チケットはこちらから!#LivePocket https://t.co/Gb07pYq1vx pic.twitter.com/XP60Ueu2u2
— 清田愛未 Manami Kiyota (@manamikiyota) April 4, 2023
(池袋線は獅子旦那に拉致られて通過するばかりだったのだけど、各停区間ってすごくベッドタウンというか庶民の街の印象だった/思えばあそこらは学生の街でもあるか)