"Lゼノブレイド2語り"カテゴリーの記事一覧
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ツイでやろうかとも思ったけど、あまりの言いたいことありまくりっぷりと、PC使えそうだったんで、とりあえず映像の自分備忘録がてら書き殴るです。
ひゃっはーキーボード打ち楽しい~!(←キーパンチドランカーなんだゴメンな)
内容としては、実質スマブラダイレクト+αだろうなぁと思ったので、そういう意味だと想像通りというか、想像のプラスアルファがあって面白かったというか。
でも、私の見る所はまずはここ↓
■ゼノブレイド2 黄金の国イーラ E3 2018 出展映像
いやー「我が赴くは星の群れ!」と泣き叫びながら「Tiger!Tiger!」出来る所まで必死の思いでたどり着いて12月以降放置せざるを得なかった無印に舞い戻った私にはネタバレ祭りですねぇ参った参った(←鈍足亀プレイはいつもの事なのであんまり気にしてない)
ネタバレはさておけば、驚いたのはパッケ版を出すこと。
自分の中で「追加シナリオ」って『幻想水滸伝3』のルックシナリオみたいな、あくまでシナリオ内容の追加イメージだったので「マジか!そんなボリュームか!」とおののいておりまする。
ゼノブレ2やった人以外でこの外伝だけ手に取る客層が想像出来ない……。メインキャラデがノムテツなので、そっち好きな人を引っ張るくらいしか……。
ていうかゼノブレ2やってEXパス買わないのはめっちゃもったいない気がするんだけど、どうなんだろうか……(エピックコアはさておいても、オーバードライブや、ハナJS最初からフルバーストで改造出来るだけでも追加課金した価値があったあああああ!と思ったくらい虎虎下手な自分orz)……もしかしてエキスパンションパスって日本国内流通だけだったりするのかなぁ?2018/6/14訂正:国外でもExパスありましたな。なので国外Exパスに関してDELタグ貼り貼り(文章残したいところも多かったので切り貼り状態スマン)
ていうか、シュルフィオ先行配信とか!! うらやましい~!!!#XenobladeChronicles2 Expansion Pass owners will have access to two new playable Blades, Shulk and Fiora in Challenge Battle Mode! pic.twitter.com/dYUWuM3mG9
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2018年6月13日
なら国外合わせで外伝パッケが単独で出るのはめちゃくちゃ納得なんだが、エキスパンションパスに関してはWikipediaには見たところ記載が無い……(詳細に探す前にいろいろネタバレ踏みまくってじったんばったんしそうなのでざっくりしか見てないけど。ていうかpedia有志熱心過ぎてありがたすぎる…)米Amaざっと見る限り「にんじんを買った人はこのじゃがいもも買ってます」のところにEXパスっぽいの無さそうだから、むしろそのくらい国外で評価出てるって事はファンとしては嬉しい限り。
後はファイルサイズどのくらいになるかなあ。基本ゲームはパケ買い家族だから空きは確保してあるぞよ(大容量SDありがとう>旦那!)
そして、音楽も追加ありとの事で追加版サントラを全力ででお待ちしております♪♪♪
それはそうと、一つだけ気になった事。
……これ、もしかしてだけど、ドライバーとブレイドを交代させて戦闘させられる……?
一時停止しながら見てると、確かにキャラクターの立ち位置が変化してて、HPの書いてある名札(?)が変更になっていたりしてるんですけど!?
ここでさらに戦闘システム変更しますか! マジですか!!
実は本来やりたかったシステムだったりするのかなー、などとちょっくら妄想。
とりあえず英語版もメモっとくかのー。
■Nintendo Direct: E3 2018(NoA公開版:ゼノブレ2開始場所合わせ済み
//なんでシングルカットしてくれへんのじゃ~!)
ちなみに、英語版でもスッパリ「Golden Countory」だったのがちょっと意外だった。
「regnum aurea」とかラテン語持ってきたりしたら「黄金伝説ですね!(ギラーン☆)」とかやりかねないファンもおるからなぁ(←鏡持ってこーい)
さてさてさてはて真打ち登場。
■大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL [E3 2018]
開始20秒で説明が終わるこのすがすがしさ!
(歴代の操作説明デモも似たり寄ったりだけどね)
日本名は「スマブラSP」だけど、英語表記だと「SmashBrothersUltimate」なんだね。
日本語圏と英語圏で略称違いそう。……今更か。
そして、まさかの歴代全部盛り。
スネーク来た~! シュルク来た~!
ドクター戻ってきたああああああっ!
実はドクター使いなのじゃよ。だって素マリオ動作が軽いんだもん。
(同じ理由でおキツネ様じゃなくインコ様使い)
■【スマブラSP】57:シュルク E3 2018 出展映像
ステージもどうなのかなぁ。背景だけだと、ピーチ城の背景すらガウル平原みあるし。
ステージ厄物でムムカさん参戦出来るかが目下の関心処。
「全ステージ終点化」周りのあの言い方だと音楽スイッチも残ってくれるかなぁ。
とりあえず公式サイトの下村さんバルログ曲~♪
桜井さん「新規キャラは期待しないで」とのことなので、レックス参戦は難しいかなぁ。
フィオルンは最後の切り札だけかなあ。参戦したら復帰技楽に違いないと勝手に思ってるけど(笑/むしろハナちゃんの方が楽そうだ/……と思うくらいには落下しまくる下手横好きプレイヤーの自分orz)
でも現時点での隠しキャラって可能性もまだ否定出来ないんだよなぁ。
あと35人盛ればジャスト100人の大台ですしね!!!!!!
……カービィをあと35体盛れとかヒドいな私。
むしろMiiファイターのボイスが選べるというのにモエモエだもです。
ゼノクロ収録のボイスの使い回しとかあったら嬉しいなぁ。
やるなら「ボイス:中二病」 を熱烈希望! リヒャルト作るよ!!(何故そこケイオスにしない)
声次第では我が家の擬人化ノポン達もローカルで使おうかなぁ。
個人的にものポンは可愛く出来たと思う。(リキ結局リファイン出来てない)
そういえば。
FE、めっちゃ集団合戦っぽくなっていてええなぁと思ったんですが、それ以上に草原の草の書き込みとか空の描写にモノリス臭を感じる……(笑)
今はどこが書いてもSwitchのスペックならあのクオリティくらいは行くのかもしれないなぁとは思いつつも、モノリス京都スタジオがお手伝いしてる可能性も否定できないしね。どうなのかな~。
■ファイアーエムブレム 風花雪月(ふうかせつげつ) E3 2018 出展映像PR -
当方「どうせRTAなんか出来ないわい!」と、ゲーム進行中であってもネタバレを一切忌避しないタイプでして。というかむしろ「ネタバレがあっても、その話の流れや勢いを実際に見た時の感動は、それがイイモノであった場合、いささかも衰えることはない」と思う派。
なので、せっかく手に入れたゼノブレ2のサントラ(USB版は間に合わなかったので豪華版)ブックレットも、ネタバレ忌避せず容赦なく読みまくりました。
まぁかなり作中ネタバレは避けている内容だったのと、ネタバレっぽいなぁと思ったトコは勝手に忘却スキルを発動しましたので(※よく飼い慣らされたファン)、何の問題もない、といったところです。
で、その中でちょっと気になった言葉が一つありまして。
ED曲「One Last You」の日本語歌詞に書かれていた「ヤコブの梯子」 という言葉。
いやね、詩的表現というか、雅語表現と言ってしまえばそれまでなんでしょう。
腹に「金」と書いた赤い布巻いた男がいたらそれは金太郎であると日本の誰もがわかるように、日本語圏の私達が知らない、向こうの文化の中のイコノロジカルな言い回しの一つなのかもしれない。もしくは「おっと合点承知の助」みたいに、もしかしたらキリスト教文化圏では、何でもない、ただ一つの言葉遊び的表現かもしれない。
ただゼノブレが世界的に(特にキリスト教圏に)ウケていて、それはそうとして世界同時発売で、思えば任天堂作品ってそういう宗教的なもののところへは基本アンタッチャブルだったところに、あの言葉が出てくる歌詞がEDに使われている(OK出されている)、というので、興味をそそられたのは事実です。
こちらもゲーム本編があまり進まないうちに考察したくなって、家事の傍らWikipedia入り口にいろいろ文献探索(但しネット上のみ)にずぶずぶツッコんでいってしまったんですが、もしかしたら先々の展開への核心に、知らずざっくり踏み込む可能性もなきにしもあらず。
(どのくらい進んでないかというと、宝箱の上に乗るビャッコさんが可愛くて先に進めないという体たらく(萌)。ゲームは月に1時間!生活なもんで...すんません)
自分としては、たまたま思いついた妄想裏付け用の文献メモをメモっておこうかと思って日記に書き散らすつもりなんですが(一次資料未アタック/読み直し出来ずな文献紹介ばかりでご容赦)。
うっかりネタバレ(するかもしれない)事故が苦手な人は、ゼノブレ2サントラずらずら並べてクッションにするのでここでざっくりUターン推奨です。
(豪華版もまだアマのリストに載ってたんで記録がてら貼ってみたけど、きっと転売屋の巣だよね~(T_T))ネタバレ嫌な人、待避した? んじゃ始めるね。
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「ヤコブの階段」は、創世記28章10-12の中にあるエピソードの一つ。
長男のエサウに逐われ、一人荒野をさまようヤコブが、雲間から差す光に上り下りする天使を幻視し、神から「いつでもお前を見守っている。いつかはお前が住むべき地に帰してやる」と約束をされるシーンがありまして。ヤコブはその地を「ベテル(神の家)」と名付けまして。※これだけはちゃんと見た(笑)。私が参照した旧約聖書は多分これと同版のもの。表紙とか本の作りが違うからもしかしたらちょっと違うかも。しかし最近はKindleで聖書もバラ売りされる時代なのね~。
ヤコブというと、追い出されたさらに先のラバンさん家でレアとラケルの姉妹をめとり、ルベンやらシメオンやらダンやらナフタリやらといった後のイスラエル十二支族を次々と成したので、多分ゼノっ子的には超キーパーソンな旧約聖書人物 。
そののち実家に錦を飾ろうと凱旋中、後にペヌエル(神の顔)と名付ける場所で、夜中に襲ってきた天使と手探りで取っ組み合った挙げ句、もも関節外しを喰らいながらもひっつき続けて相手をギブアップさせたり(創世記32-25~31)、後にベテルに戻ってきて祭壇を作った際に、神から「んじゃ今日からあんたイスラエルね」とか「生めよ、増えよ」と言われたので有名なお方ではありますが(創世記35-9~12)。
天使との取っ組み合いはよく絵の題材にもなっていて、何故か傍らにハシゴが書いてあったりするやつもあったりするけれど、多分、これは、前述の「ヤコブの梯子」の話からの混同だと思う。もしくは「これヤコブですよヤコブ!」と主張するためのイコノロジー表現か。
(イコノロジー/イコノグラフィーというと、個人的には若桑みどりの著書なんですが、書いてあったかな~。読んだの大分前だからな~。もうウロすぎて泣ける)まぁそんなこんなで、おそらく今回の「One Last You」で歌詞で用いられている意味だと、このヤコブの梯子、「神が約束してくれた繁栄と安寧の地」 という意味、そのまんまのイメージなんじゃないかな~と思うわけです。
もしくは、私自身がもっとちゃんと本編進められてたら「あああああああああっ!」ってなるのかもしれない。まぁそれはその時の楽しみに取っておこうというわけでして。
ですが。
調べていくうちに、ちょっと興味をそそられるものにぶつかってしまいまして。
その名は「讃美歌320番」 。
この賛美歌、「ヤコブの梯子」のエピソードを元に、サラ・アダムスというイギリスの作家が書き起こしたもの。当初は306番だったそうなんですが、整理されて、現在では320番に位置づけられているものです。
旋律は何種類かあり、米国賛美歌の父ローウェル・メイスンによるもの("Bethany")、やはりイギリスの賛美歌作曲家ジョン・バッカス・ダイクスによるもの("Horbury")、イギリスのオルガニスト:サミュエル・セバスチャン・ウェスレーによるもの("Communnion")、生活メソッドを大事にするイギリスのキリスト教一派・メソジストのアーサー・サリバン卿の手によるもの("Propior Deo")があるそうな。これ、タイタニック号に乗り合わせ、その最期の瞬間、人々に演奏で勇気を与え続けていたという楽長・ウォレス・ハートリーが、生前「自分の葬式にはこの歌使ってね」と言っていた事から、沈みゆくタイタニック号の上で演奏されていたという話があり、それゆえ、ディカプリオ主演の映画『タイタニック』を始め、多くのタイタニックを主題とした映画で、最期の時を奏でる曲として使われていたりも。ちなみにディカプリオの映画内で採用されている旋律は「Bethany」……だったハズ(後でDVDと賛美歌つべ見てみるべきだなコリャ)。
タイタニック周りに関しては、子供向けでおおざっくり&フィクション入りまくりですが、概要を知るのには、マジックツリーハウスこっそりオススメ。うちの子達的には「世界はじめて物語」級の便利シリーズでございまする。(「ただいまーっと!」もウルトラクイズもない時代の、子供の教養のマシマシって結構ムズいなぁと日々子育てで思いけり)
近年になって実は演奏していたの別の曲だった説が出回っていたりもするんで、実際のところどうだったのかは、その場に居合わせた天上の方々のみ知る、といったところでして。ウォレス・ハートニーがメソジストだったというところから、実際は流してた旋律は「Propior Deo」だったんじゃないか説もあったりなかったり。
ここも深掘りするとまた面白そうなテーマではあるんだけどね。本筋からズレるので割愛。参考文献だけ置いて逃げるです(但し原著)。とはいえ、タイタニック号の悲劇とこの賛美歌が分かちがたく結びつけられ、「賛美歌320番=葬送」というイメージは、おそらくタイタニック号の影響抜きには語れないんじゃなかろうかというくらい、人々に流布したのは事実でして。
その一例としては、このイメージを用いたものに、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』がありまして。
鳥取りが居なくなったあと、氷山にぶつかり沈む大型船からここに来たという青年家庭教師と姉弟が出てきて、サソリの赤く燃えた体の話をしたりするわけですが、宮沢賢治の時代には、既にタイタニックの話や、そこで流れていた賛美歌の話は既に有名だったらしく、賢治の初期稿には、実際にその賛美歌の歌詞のメモ書きが残っているという話も。
現在残っていて一般に見られるお話は第4稿だそうで、『校本 宮沢賢治全集』では、賢治の改稿の変遷も踏み込んで記されているそうです。
『銀河鉄道の夜』というと、どうしても私はますむらひろしのネコ版を想像してしまうわけですが(ますむらひろし?っていう人もいるかもだが、ハウス食品劇場のCMでまるっこいネコ(ヒデヨシ)なら見たことあるでしょう!(超★断言))、そのますむらひろしの映画メイキング裏話の載ってる『イーハトーブ乱入記』で、賛美歌に関してとりあげていたかどうだったか……昔読んだのにちょっとウロ。(天気輪のビジュアルとか「ハレルヤ」が「ハルレヤ」に書き換えてあったのをどう扱うかを悩んでいた話は覚えているんだけどね~)
●青空文庫:宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(新潮社・校本全集刊行後の版) 他
昔テレビでやっていた映画の録画は持っているんで、後で見てみようかなとは思ってます。銀河鉄道といえば、ゼノブレサウンドには欠かせない清田愛未さんとも縁深いプラネタリウムアーティスト・KAGAYAさんの代表作とも言える作品で、今でもあちこちのプラネタリウムで上映されているので、もし機会があったら是非。
……私、確か桑島法子さんがジョバンニとカンパネルラ2役でやってた奴をスカイツリーで見たな~。うう、また見たいよ~。(予告編だけで思い出して泣ける出来でした。エルマさんとはまた違った演技がスバラシイ。S-neryの頃を彷彿とさせる感じ)
直接関係ないけど、せっかく清田さんの話も出たので、清田さんの曲の予告編も貼っちゃえ~。
とまぁ、こんな感じで、賛美歌320番はタイタニックの悲劇と結びつけられ、そして葬送の曲として20世紀前半には、日本も含めてすっかり定着をしていたようなのです。 ●プラネタリウム番組『銀河鉄道の夜』予告編●
▲プラネタリウム番組『銀河鉄道の夜』公式サイト▲
●KAGAYA studio×清田愛未「アースシンフォニー」予告編●
▲「アースシンフォニー」公式サイト▲
……ここら辺、踏み込んだ先行研究が見当たらないので、個人研究にとどまる部分ではありますが。(大学紀要とかまで首突っ込めればまた違うんだろうけどね~。力不足でスマヌ)
そんな賛美歌320番、戦後、とあるアニメ作品で、非常に印象深く使われておりまして。
それが『フランダースの犬』の、あの、ネロの今際の際のシーン 。
昔は「なつかしアニメ特集!」って特番多かったから、アラサー以上なら一度は耳にしていた事があるはず(妙な確信/実は「……懐かしい?」って思ってた当時十代)。アニメ版は、放映期間の問題(52話分)もあってオリジナル展開てんこもりで、そこから翻って原作読んじゃうと、ネロの死は、かーなーり(可哀想なくらいに)あっさりしたものなんだけれども、アニメのあの演出、あれで、かなり記憶に残っている人は多いハズ。そりゃうっかり天使の羽根で連れて行かれる人を 「パトられてる!」って叫んじゃうくらいには(笑)。
しかも、この熱狂、世界的には珍しい形らしく、本場のベルギーで「なんでうちの国で無名の作品が、日本じゃあんなに大流行なの!」ってドキュメンタリー作られちゃったくらいだそうだしね。アントワープ大聖堂に飾られたルーベンスの大型作品である『キリストの降架』――かつては喜捨をしなければ見られなかった作品を、望んでも得られなかった最上の絵を目の当たりにし、ネロは、満足そうに目を閉じる……。
そういえばあれも、キリストを下ろす際に使ったハシゴが描かれていたな。
ハシゴって、イコノロジー的には「地上と神を繋ぐもの」とか、そんな解釈があったハズ(ちょっとウロ)『フランダースの犬』の舞台「アントワープ聖母大聖堂」へ!!これがネロの見たかったルーベンスの絵!! | ベルギー |Travel.jp
ちなみにあのラストの演出は、アニメ版を放映していた当時のスポンサー・カルピスの社長であり、クリスチャンでもあった土倉冨士雄氏の指示によるものだそうでして。「キリスト者にとって死は終わりではなく天国への凱旋」という、キリスト教(特に葬送文化)に馴染みの薄い日本の子供達にとって、正しきものを伝えようとした結果だとか。
昔のアニメは「ぼくドラえもんです」や「のび太にクセになまいきだ」のエピソードにも現れているように、子供だましと侮らずに子供に確かなものを、という大人の強い意志で彩られていて、そういったものこそがしっかり今でも残っているところを見ると、アニメ黎明期にそういう作り手に恵まれていて本当に幸運な文化の礎を持つことが出来たんだなあと感心することしきりです。そうだよなー、日本人に馴染みの深い仏教的な観念で行くと、死は現世との絆に別れを告げるもの・終わりの象徴という見方だけれども、キリスト教の場合、死は、黙示録に示されたその日に復活を遂げ、神の国に向かうものであり、忌避すべきものでは決して無いんだよなー。
それが歴史の上で幾多の悲劇を生み、また幾多の悲しみを和らげ、幾多の思いを貫く指針となり、それを信ずる人々の生を支えてきたかと思うと……それがプラスであれマイナスであれ、純粋に興味深いなぁと。
自分、幼稚園がカトリックだっただけで、その後はどちらかというと厨二的学術的興味本位な感じでキリスト教というものをヲチしてる派なのですが、日本文化とはまた違った視点・違ったものの捉え方・見方は、本当に面白くて仕方ない(funnyじゃなくてinterestね)。
とある一つの文化に依拠した物語は、異なる文化との混交・解釈によって、また新たな物語を生むんだなあ、としみじみしちゃう瞬間でした。
まぁソーカントクがここまで考えて歌詞にあの言葉を使ったとは到底思わないワケですが!
偶然とは恐ろしいものですね、って事でファイナルアンサー?……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
(時々狙ってたりするから怖ぇ。
意図して繋がってたり繋がってなかったりするからチョー怖ぇええ)
ちなみに。
1990年封切りのサスペンスホラー『ジェイコブズ・ラダー』なるものもありましてのう。
ジェイコブ=Jacob=ヤコブね。
ベトナムの戦場にあったとある部隊の人々の、奇妙なサイゴの物語、だそうです。
……気になるけど、ホラー苦手なんだよな~(T_T) -
11月の頭(まぁ要するにゼノブレ2発売の前だ)に書きかけたまま放置してあった日記を今更見つけまして。
文章ほぼ完成してるのになぜUPしなかったねん、もっと書きたいことあったんかいな、と思ったものの、理由がわからないし、それはそうとして、自分の熱量がもったいないので、とりあえず放流してみるです。
(もしくは自分の中でのソース不足でネットに流すのをためらったのかもしれんが……ぱっと見わからないんだよなー)
敢えて文末の12月云々直してないんで、今のタイミングで上げるのは変かもしれないが、気にしてはいけない。
だって、実際、ほとんど進められてねーし(T_T)
(せめて「親方、空から女の子が!」(ネタバレ防止の為過去作になぞらえて表現)なところまで進めたかったんですが、年内で出来たのは「アリアハンの王様に支度金もらって会話が終わったところ」(ネタバレ防止の為過去作になぞらえて表現)で、そのまま40日熟成ってなんなんでしょう……(とか言いつつ、他にも数年単位で積んでるゼノブレとかゼノクロとかあるので40日くらい屁でもなんでもないよね……俺……塵……)
――モノリスソフトが目指すRPGの一つの特性――
より厳密には「高橋監督の」なんだろうけど、高橋監督とは別ラインのバテンカイトスもそうじゃなかったかなーという気がしたので、敢えて会社全体巻き込んで考えてみた(爆)。
何故そんなことを思ったかというと、先日のモノポンちゃんのツイより。
モノリスの作品って、バテンカイトス以降かなり顕著に「最強装備/最強戦略」が確定しない作りをしている 、気がする。同じ種類の武器でも、扱うドライバーによって発動できるドライバーアーツは変わりますも。
たとえば、同じライコのハンマーを使っていてもこの通り。使い手によって、違う力を引き出せる、ということですも! pic.twitter.com/yiyBmhlAJq
— ゼノブレイド2 (@XenobladeJP) 2017年10月30日
プレイする人によって、ラスボスに挑むパーティメンバーや武器構成(マグナスとかジェムとか含む)がガラリと変わるし、どの組み合わせがいいか、というのが、どちらかというと、「どのキャラクターをラスボスに持って行きたいか」というキャラ好みで選べるような、そんな印象すらある。
それは高橋氏がスクウェア時代にディレクターしてたFF5やFF6からしてなんとなくそうなんだよね。
FF5だと全員が同じジョブ&アビリティ使えるし。
FF6の場合はどのキャラもどの魔石でも装備していてOKだし。
実はガウが魔力最強=アルテマダメージ最大、というのは、かなり後で攻略本で知って「やり直してぇええええ!」ってなったし(爆)。
ゼノギ&ゼノサガに関しては、残念ながら「AGILITY is POWER!!!!!」な側面が強かったんで、素早さ遅めのリコさんやジギーが攻略のやりやすさの問題でどうしてもベンチウォーマー率高かったんだけど、ジギーとかもっと使いたかったなぁというのはある。まぁこればっかりは、その当時のハードの扱える情報量の限界でしょうがないむきもあるけど。
そこいくと、バテンは、パーティメンバーチェンジのない2はさておき、1は(相性属性の問題で多少の制限はあるものの)「誰を使ってもいい」という雰囲気が常にあったので、その点はすごく自由でよかったなぁと思う。
(そしてサヴィ姉好きだからパーティに入れるんだけど、彼女、ギバリに比べてモーション速いので、よく入力途中で落ちてしまい「ごめんよ使用マグナス判断遅くてよぉ」とさめざめ泣いてたりもしたがさておき。まだ自分の努力で何とかなる余地のある部分だったしねぇ)
ソマブリに至っては、自キャラPCのみではあるが、ジョブとキャラが完全に自由に組み合わさるので、プレイバリエーションは多かった印象。
私の中で最強の一人プレイオトモは、どのジョブでも隊長&副長コンビだったりするが、これは他の人だと違うんだろうなぁとは思ったりもする。そして連れ歩くためだけに隊長と副長は自キャラで選ばないポリシーも多分私だけ(爆)
(グラ姉さんは好きなんだが、離脱率が高くてかわいそうなのでオトモから外しがち。今度自キャラでやりたいなぁ)
ゼノブレはまだ終わってないから結論づけられないけれど、でも少なくとも、常にラインがパーティ入ってなくてもダンパンさんで十分回避壁立てられるし、回復役のカルナいなくても、メリアやシュルクやリキでなんとか回せてしまう。(そういうバランスにしたとも攻略本にあったし)
ゼノクロだってアーツの育て方次第だよなーという気はすごくするし、どういう方向性で育てようかというワクワク感が何より楽しかったりする。
実のところ、「日本三大RPGは!」と言われて、絶対外せないDQとFFだと、こういう自由な育成感、ちょっと弱いように思うんだよな。
DQも結局ロトの剣的な最強装備とギガスラッシュ習得目指して育てていくところはあるし、FFもアルテマとバハムート獲得が一つの山場みたいな印象が未だに私の中ではある(というか語れるほど近年のFFやっていないのでそれは申し訳ない限り)んだけど、それはそれで道がわかりやすくてまぁいいかなとは思うんだ。
でも、ゼノは、モノリスの作品は、実は既に、そういった姿とはまた違った道を歩き出している、そんな風に私には見える。
ゼノクロ@社長が訊く のP7にあるように「誰がやっても、同じ結果が得られるようなゲームではない」というのが、実はモノリスソフトが、その設立の最初から目指した地平なのかもなー、とも思わなくもなく。
もしかしたら、それは、同じスクウェアのサガシリーズが担おうとしていた道だったのかも、という気もしなくもない。
女神転生や世界樹を生み出したアトラスにもその萌芽があったようにも思える。
はたまた私の知らない他の作品で、その端緒が見えているものもまたあるのかも。
ただ、今、それを真っ向から挑もうとしているのはモノリスの作品かな、そんな風には思ったりもする。
既にあるJRPG、そのスタイルの「外<Xeno>」にあるもの――モノリスソフトがそういう地平を見せて、日本独特に発達したRPGの形に新たな一つの歴史を刻むのだとすれば、その作品を楽しむ側としては、これ以上幸せな事はないなぁと思ったりもする。
……まぁぐだぐだ言いつのってはいるが、結局の所ゼノブレ楽しみですよー ってそんだけなんですけどね(爆)
(でも多分12月って年末年始のお嫁さん仕事でほとんどゲーム出来る日ないねん。うひーん(T_T)冬休みなんか嫌いだあああ!) -
待ち望んでいたはずなのに。
待ち望んでいる日が、すぐそこに迫っている。
待ち望む日々が終わってしまう。
文化祭の前日にも似た寂寥感と、期待と、不安。
飛び立とう。良き旅路へと。
……待ち望んでたのに、うっかり用事が入って、ソフト立ち上げところか、受け取りすら覚束ない自分が悲しいんですがねー(T_T)
(そして週末……主婦のnotおやすみDAY orz)
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★おまけ★2017/11/30/14:15追記
UP間に合ったー!
(リキはリテイクしたかったがおなかぺこぺこタイムアップですも……)#ゼノブレイド2 も明日だー!ということで、コツコツ一ヶ月掛けて、うちのSwitchをノポン限定版仕様にしてました(嘘/擬人化ノポンMii作っただけ/リキかなり若作りですも)
しかしこの一ヶ月、すごい勢いでSwitchを遊び倒していたうちの家族、誰一人この裏工作に気付かないってどういうことや...。 pic.twitter.com/VI79EtKfMk
— Azusa-F (@jaderings) 2017年11月30日 -
思ったよりも千葉繁ダイレクトじゃなかった~。まぁこれはコレで。
(というか、そんなに千葉さん酷使してもなぁ。まぁ本編でいくらでも雄叫びしてくれそうなので、そっちにめちゃくちゃ期待)
そしてキャラクター編は、敢えてNOA版で視聴。
というのも、和名だらけのブレイドさん、海外仕様だと(まるで「元祖つくしのすあま」がなんだかポップなケーキに変わっていたように)全員キレイに名前がローカライズされているようでして、名前が変わっているので、そこからの考察もまた楽しかったり。中国圏とかのローカライズはどうなっているんだろう?というのも気になるところではありますが。
(敢えて憶測に留めておくが、あの人とかあの人とかあの面白メガネとか「実は『そう』だったりするんだよ」というのが今後語られるかもしれないし語られないかもしれないので、今後の楽しみの為にとりあえず保留)
出来れば英語吹き替えで見たかったな~と思いつつも、字幕なのはこれはこれでリスニング苦手の身にはありがたい限り。
そしてホムラ=ヒカリ、考察系のツイで予想している人はちらほら見かけていたけれど、あっさりここで出しちゃうんですね。まぁ話のキモは別の所にある、という、1でもあった構図なんだろうなぁ、と勝手に期待。まゆゆのアレだって、後からみれば……というのはあるけれども、その背後に詰め詰めになっているストーリーを思えば、ホント些細な問題でしかないしね。
それはそうと、英語圏名だとPyraとMythraだから、やっぱりツァラトゥストラ:ゾロアスター的なあたりがモチーフかしら。エリィ&ミァンとか、KOS-MOS&T-elosのような路線が踏襲なんだなぁと、オールドゼノファン的にはうひひデス。また新しい切り口の物語になる期待↑↑↑ そういやフィオルンも二身合体。
(そして何故かバーディに頭がいくゆうきまさみファン)
システム面では、個人的には結局コアクリスタルの入手方法についての話が全然出てこなかったのだけが残念ポイント。もしかしたらユニーク倒したらドロップするのかなぁと思ったけれども、ゆっくり再生してもドロップしている様子はなかったからなぁ。
とはいえ、ユニークの墓が建つスタイルはちょっといいなぁと思ったり。「アバーシ倒したもん! ぜったい倒したもん!(c/v坂本千夏)」と、トトロの存在を証明するメイみたいに涙目にならなくても良くなったのはいいです。DQのモンスター図鑑的なものでやりこみ欲をかき立てるスタイルも欲しいなぁ、とは思うんだけどね。
とりあえずバルバロッサさんからワンパンKOワロタ。素晴らしきファンサービス。
それと、今回初お披露目の傭兵団システムはちょっと驚き。
FFTでもあったし、艦これや刀剣乱舞でいうところの「遠征」システムに近い感じがするけど、それら同様に実時間経過がキモになったりするのかな? 派遣に際し、時間要素に関する表記が紹介画面で無かったからちょっと違うのかな。(依頼タイミングで時間出てたのかもしれないが映像にはなかったし)
正直なところ、自分はゼノ追っかけばかりで、旦那の実プレイっぷりを除けば今のゲームのトレンドがよくわからんのでなんともいえんのですが、これ、やりようによっては「ゲームがちゃんと出来ない時でもちまちま傭兵団派遣して遊べるような感じ」になったりすると、無駄にSwitch持ち歩き遊びもはかどりそうです。レアもコモンも大量にあっても困らなそう。御霊合体要素はなさそうだけど、さて……?
とはいえ、そうなると今度はアイテムフローが心配にもなったり(爆)
よくアイテム欄埋まりきって売払いでプレイが中断することが1の時は発生した人なので(※ゲームは1日一時間!で何度も道迷ったり、その都度目に映るもの全部倒して回ったりするからあかんのだけど)。
まぁ今回は「時間経過限定強化アイテム」要素があるから、金はいくらあっても困らない作りかも? 買ったバナナが気がついたら黒くなって大変な事になるとか……な、ないよね?(それってなんてバテン)
あと「アイテムを拾い集める」動作に関して。
私はこれはこれでアリだと思うけれど、DQヒーローズ(PS4)でこのスタイルだった時にちょいと批判が出ていたらしいというのはmk2とかでちょっと見かけていて、Switch版では勝手にプレイヤー側に吸い込まれて回収する形でそれが解消されていたりもしているので、その「拾い集め」に面倒くささを感じる人は一定数いるかもなぁとは思ってみたり。
まぁヒーローズの場合、後で拾おうと思っていたら次のイベントが励起されて回収不可能になったり、戦闘が終わってしまったりということはあるので、そこが問題点として強かったのはあるのかな。ゼノブレの場合、イベント発生場所は明示されていて、そのポイントに踏み込まなければ自由に動けるので、それが2でも踏襲されていた場合はかなりそこはストレスにならないんじゃないかと期待出来るポイントではあります。……「あと250シャール(勝手に距離の単位命名)あるからだいじょぶね」とか思っていたら。エレベーターで一気にイベントに突入したことは一度ありましたが(爆/ゾードさぁぁぁぁん!)
……ちな、ヒーローズに関しては家族がやってるのを見ているだけの感想。プレイ時間なんて持ってないやい!(あったらゼノブレ&ゼノクロってる) くそう、やりこみ要素楽しそう(大好物)。
しかし、初見の人だと「……このゲーム、やること多くね?(やらなきゃいかんこと多くね?)」になりそうだなぁ。
多分全部の要素やらなくても突っ走れるギリギリのバランスにはなっているんだろうけど、やった方が楽しいし、世界観も広がると思われるので、好きに歩けばいいじゃない、という風になるのかしら。
ていうか、ソックスハンター楽しいよね!(←強く同意を求めてどうする/しかも別ゲー)
しかし、そういう寄り道要素を思うと、いつも思い出すのが、ゼノギアス・ラハン村で出てくる台詞。「迷うときは、迷えばいいのよ。
ラハン村は加藤正人さんの担当だったっぽい(※参照先である光田さんサイトの対談ではアルニ村って書いてあるんだけど、実在しないし、シタン家周りもやってるし、それはそうとしてクロノトリガーのルッカいるしで、多分そうじゃないかなーと思われる)んで、これは世に言う「加藤節」という奴の可能性も高いのだけれども、私個人としては、この精神、その後のモノリスの作品には、なんとな~く根底に受け継がれているようにも思えてしまうんだよね。そもそものSFC~PS頃の神がかっていたスクウェア黄金時代のゲームの作り方は「大枠はディレクターがまとめるけど、細部はそれぞれ担当に丸投げ」らしいので(前述の加藤さん対談が、私の知る限りWEBに現存するほぼ唯一の確実なソース)、ゼノサーガの頃から、かなり意欲的に、ベースとなる作品世界の世界観をシェアードワールド的に広げる試みはやっていたように思うのです。Ep1のバトリングはさておきカードゲームとかFace No Manのメールイベントとか。まぁEp2の塩砂糖塩砂糖塩塩塩塩塩砂糖でカレー作るのはさておくにしても(爆)Ep3のパズルに至っては全クリしてないごめんなさい。
べつに急ぐ必要はないんじゃない?
ひとのつくった地図で、世界を
確認してまわる必要はないのよ。」
ここら辺は将来的にご本人達の声で、当時どういう風な形で仕事を進めていったのかの記録を何らかの形で残して欲しいなぁ、と思ったりもするのです。ここら辺は歴史好きの横好き部分ではあるけどね。電ファミさんマジ期待。出来ればTaitai編集長で。
まぁ、戦闘のやり方→パーティメンバー特性を考えた操作キャラチョイス→未来視の使い方→別タイプパーティメンバーの戦闘の仕方等々、徐々にやることが増えていくにも関わらず、ちょうど操作に慣れたあたりでストーリーの分岐が来て次の要素がプレイヤーに課される流れって、ゼノブレがかなり神がかっていたので、それがうまく踏襲されるのを非常に期待しますわ。
ここまでやりこみプレイヤーの多いゼノブレ経験者だとかったるく感じてしまうかもしれないけれど、初見の人でも少しずつレベルアップしながら馴染んでいくような形になっていて欲しいなあと心底思います。さすがに、マイクラやモンハンでやっているような、WiiUからの既存作品セーブデータに関する活用の話は公式にはなかったので、「ゼノブレとゼノクロのクリアデータがあると高橋監督が降臨してきて襲いかかる」展開はなさそうだし(小島監督のスナッチャー&ポリスノーツのデータ活用とか、サイコ・マンティス様だからOKよね、うん)
……とはいえ、ゼノってエラく後になってから隠し仕様が発覚してビビるケースが多いらしいからなぁ。ゼノクロの「攻略本に載っていないイベント」とか、チュチュの乙女パワー大爆発仕様(フェイとバルトのピンチで攻撃力爆上げ)とか。何が仕込まれててもおかしく無さそうではある。バグらなければなんでもいいや。
というわけで。
あれほど気軽に遊びやすいSwitchという筐体だけど、実プレイも間違いなくタイムシフトしそうで涙目(12月はクリスマスと正月準備ががががが+今年はPTAもあるんだよう!)な身ですが、12/1までは楽しみワクワクの日々が続きそうではあります。
……ソフトは現物を速攻予約しちゃったから、追加DLC買えるようになったら、とりあえず確保しとくかぁ。
(塩漬け状態のゼノクロをチラ見しながら)